2010-01-05

吉兆?


年末のことだった。いつものようにJackieを散歩しながら近所の堤防を歩いていてふと川原の叢を見ると、草の陰に何かがある。はじめはゴミだろうと思いそのまま通り過ぎかけたが、『ん!』と後ずさりしてよく見てみると、なんと七福神が乗った宝船ではないか!
なぜここにこんな物があるのか不思議ではあるが、状況からすると人が降りれぬ場所にあることや、投げ捨てた感じでもないことからおそらく、上流から川の流れに乗って『どんぶらこ』と流れて来たのだろう。ううむ、それにしても暗示的だ。宝船が流れて来るなんて・・
その材質がなんであるかは分からない。見た目では木製に見えるが、そう見せかけたプラスチック製かも知れない。でもそんなことはどうでもよい。
七福神が乗った宝船が、年の瀬に何処からともなく流れて来て、そして新年を迎えた今もそこに留まっていること。そしてそれを自分が見つけたこと。この事実をどう理解すればいいのか?
これは吉兆なのだろうか?
いや、そうに違いない。ということで、今年も良い年になりそうだわい。

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