2009-11-28

経過


昨日帰宅後はおとなしく隔離された部屋の中で退屈な時間を過ごしていたが、その間も絶えず悪寒は背筋を凍りつかせ頭痛もひどくなって来た。帰宅直後は37℃台後半だった体温も21時頃には38℃を越え、いよいよ高熱域に入って来たようだ。そこでさらに体温が上がったときに備え以前から備蓄しているタミフルを枕元に用意し、万全の体勢?で布団に潜り込む。僕の場合病気になっても回復が早いのはたいてい食欲があるためで、妻が作ってくれた鶏肉とほうれん草の雑炊をぺろりと平らげ、おまけにリンゴの大玉も喰ってやって眠りについた。
ほぼ一時間おきに目覚める寝苦しい夜が明け、昨夜と同じ雑炊を平らげると体調も大分改善し、熱も治まってしまった。こんなんなら普通の風邪だったかも?と思ったりもするが、インフルエンザA型と診断された同僚もまったく同じような症状だったし、普通の風邪でここまで腰が痛くなったことも無いのでインフルエンザだったということにしておこう。
熱が下がり身体が楽になったものの今度は咳が出始め、他の人にうつすリスクが高まってきた。まあ、これくらいのインフルエンザだったら今の時点で子供達にうつしてやった方が免疫の面からもいいように思うが、どうだろうね。
とにかく、はや体調は回復しつつあり、これで新型に対する免疫記憶が作られたのなら儲けものだと思う。

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