2009-11-02

襲来


10時頃までは快晴で日差しも強く暑いくらいだったのが、徐々に雲が天を覆い風が荒れ、時折ザアーッと通り雨が過ぎてゆくような時雨模様となり、気温もどんどん降下して体温を奪ってゆく。夕方頃には風増々吹き荒れ、凍みるような寒さとなって来た。今までが暖かかった分、余計に寒く感じるのだろう。寒さが苦手な僕には辛い季節がとうとうやって来たかという感じ。

いよいよ新型インフルエンザが近辺まで迫って来た。長女の通う幼稚園では今朝の段階で3つのクラスが学級閉鎖となり、バス通園の子達も次々とインフルエンザと診断され、5つのお迎えバス系統がキャンセルに。昼頃までにも相次いでインフルエンザに感染したという報告が保護者達から寄せられ、おおよそ園児の半数が学級閉鎖やバスのキャンセルなどで影響を受けることもあって、今週いっぱいは休園することとなった。そこまで感染が広がったら園内パンデミックになるのは時間の問題だったので賢明な判断とも言えるが、そんなことは一時しのぎでしかないだろう。むしろ早いうちに罹っといて免疫力をつけておく方が良いと思うものの、万が一重篤な症状に陥ったときのことを考えるとやはり不安でもある。幼稚園の案内では一歳から小学校就学前の児童のワクチン接種は12月17日以降という。そのタイミングでは妻や子らはアメリカにいるので、どのみちワクチン接種は帰国後の1月となり、もしそれまでに罹っていなかったらワクチンを接種しようということでとりあえず決着した。

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