2009-03-23

震動


我が家は北面が市道に接し、西面には空き地と畑を挟んで4車線の県道が南北に走っている。この県道を南に下るとすぐに大きな橋があり、この橋の下には数名のホームレスの人が住んでいるが、それは別の話。問題なのはこの橋の付け根の段差で、交通量が多いことと南部に流通センターがあるため、比較的重量のある車輛が行き来することが相まって、乗用車で通過しても『ドン!』という衝撃がある。そんな所を大型トレーラーが段差を知らずに通過しようものなら、『ドカーン!』とものすごい音がして地震のような震動が我が家を襲う。困ったものだな・・と思っていたら、予算消化のためか土曜に補修工事をしとったな。おかげでこの方面からの音と震動による衝撃波は来なくなった。
しかしだ、震動の原因は他にもあったようで、北面の市道を2t程度のトラックが通過するとこれまた『ドン!』という衝撃が来て、寝ていても目を覚まされるくらいだ。それが決まって朝6時頃で同じ通勤の車なのだろう。道路のどこに段差があるのか確認しても、それほどの衝撃を生みそうな段差は見当たらない。乗用車程度での通過なら問題無いのだが、やはりほぼ毎日衝撃波を受けるのはうれしくない。そこで、市の道路維持課にクレームしとけば優先的に補修してくれるかも?と、telすることに。昼少し前に電話すると道路維持課の担当者はいやに慣れた調子で『ご迷惑をおかけしております。午後にさっそく現地を見に行き補修業者に発注します』と、おいおいそこまで言い切るか?とこちらが心配するほどの対応だ。現地の段差が明瞭でない分、市がどんな判断をするか分からないが、このクレームで補修箇所候補になったんじゃないかな?このままほかって置いたら震動はますます悪化するだろうし、補修されることも無いだろう。

さて、市の対応や如何に?


追記・・家に帰ると妻が市の職員が来て道路の悪い所はどこか?と尋ねたという。『どこかよく分からないが、震動がひどい』と答えると、担当者が悪そうな場所をスプレーでマーキングして『すぐに業者に直させます』と言って去ったそうだ。そのあまりの迅速さに妻も義母もアメリカでは何年もかかるのに・・と、びっくり仰天したそうな。僕はクールに『さては予算が余っていたな・・』と推測するが、そんなことはどうでもよい。震動が無くなればそれでいい。

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