2008-05-06

頭を丸め、木を植える


今朝も早よから庭に出て、昨日買った苗を植えんと場所決めに悩んでいると、親父殿が突然現れ『買物で近くに来たので寄った』と言う。それにしちゃー長靴、麦わら帽持参なんて殊勝な心掛けではないか。さっそく買い足したキュウリとトマトの苗を植えてもらい、その他にもいろいろ細々したことを手伝ってもらう。『自分の畑は?』と聞くと、大抵のものは植え終わったそうなげな。こちらは畑シロートなので分からぬことを聞きながら午前の部は終了。午後からは市内の園芸店巡りを親父殿参加で敢行するも、どの店も似たり寄ったりで特色無くなじみの2店にはとても叶わない。そこで園芸店巡りの最終にそのなじみの1店に寄ってみると、今までに無いような賑わいぶりで大盛況。植木苗をチェックしてみると驚くほどの安値で売られている。その中で感じの良さそうな黄モクレン1700円とその安さに思わず買ってしまったナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)1200円、それに紫色の花のエニシダ300円などを入手し、先日買っていたサンザシを加えて入植作業の開始。特に黄モクレンとナンジャモンジャは背丈2mを越す大物なのでまたも場所決めに悩んだが、ええいままよ!とばかりそこら辺に植えたった。これらの木が大きく育って来るのは5年も10年も先のことだろうが、見守る楽しさは格別だ。

For The People Of Tibet

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