2007-10-05

健診的風景


本来なら6月頃に受けなくてはいかん健康診断をやっとこさ受けることができた。今回は自分1人だけが大幅に遅れていたこともあり、毎年受けている所とは別の地元の赤十字病院を選ぶことにした。というのもいつもの所は企業の健康診断が専門らしく、すべてが流れ作業的かつ雑でどうもいまいち信用ならない。ならばこの際違う所を試してみようと言うことで大きな病院を選んだわけなのだ。朝8時半に病院の健診室へ出向くとすぐに更衣室へ案内されシマシマパジャマ姿に・・一般検診で着替えたことはなかったな・・と思いつつ指示されるままあちこちの部屋を渡り歩く。検査の内容は今までとほぼ変わりはないが、この病院は患者が当人であるか?のチェックが徹底している。各検査の前には必ず本人の名前、もしくは生年月日を言わせてから取りかかる。医師の診断も今までなら『はい、胸開いてーポンポンポン、後ろ向いてーポポンのポン』てな具合でほんとに聞いてるんか?と突っ込みたかったが、今日の医師は見かけは頼り無さげだが聴診器はじっくりと聞き、ベットに寝かせての触診も腹の周りをムギュムギュと丁寧に探っていた。ただ、『うん?何かしこりがありますね。何だろ?う〜ん、ああ、骨か・・』と言われた時は一瞬ドキッとしたけどね。その他の検査も同じ内容だけどもう少ししっかりやっている感じ。そういえば採尿も今まではその場でやっていたが、今回は起床時尿を持参するやり方だった。確かに小中高ではそうやっていたよな。さて、あとは診断結果を待つばかりだが、どういう結果が出るか?楽しみでもあり不安でもある。来年からはいよいよバリウム修行が始まるな。

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