2025-04-17

トランプ乱入


 赤沢経済再生相とベッセント財務長官との協議の場にトランプが乱入し、本人自ら会談を行なったという。これもトランプ流の奇襲攻撃なのだろう、相手の意表を突く事をして機先を制するつもりだったのではないだろうか。それに対して赤沢くんは少なくとも狼狽せずに対応できたようなので、その点においては及第点かな。交渉はまだ始まったばかりで、いくらトランプが日本が最優先だなどと言っても浮かれてちゃいけない。トランプは結果が欲しいところなので日本に対してかなりプレッシャーをかけてくるだろう。それに対して交渉下手な日本政府がどこまで対応できるのか疑問だ。あんなバカども相手にホイホイと言われるままお金を出すようなことがない事だけを祈りたい。ここは手柄を焦るトランプ達を逆手にとってしたたかに交渉に臨んで欲しい。そんなことができればの話だけど・・

 

2025-04-16

次女奮闘中


 昨日から合宿制の自動車学校でMT運転免許の取得に挑戦している次女からは、約束した通りに状況報告の連絡が入り、その奮闘の様子がよく分かる。初日からいきなり教習所内のコースを走り始めた様で、少し練習して行ったクラッチミートに関しては教官から褒められたそうだ。ただシフトチェンジの時に視線がシフトノブにどうしても落ちてしまうのでそこは注意された様だ。でもそれは誰もが通る道。何度も練習して身体で覚えてゆくしかない。あとは左折とシフトダウンが難しく苦戦しているとのこと。確かに慣れぬうちは曲がる時にどれくらいハンドルを切ればいいのか分からないから切り過ぎたりという場面も多々あると思う。これも慣れるしかないだろうね。今では当たり前の様に運転しているけど自分の時もはじめはめちゃくちゃ緊張したのをよく覚えている。こんなこと絶対できんと思っていたことも慣れれば考えずともできるようになってしまう。そうやって失敗しながら一つひとつ自信をつけてゆけばいい。

がんばれ次女よ。

2025-04-15

次女運転免許取得へ


 次女が運転免許取得のため長野県へ向けて旅立って行った。長女も同じ合宿免許で教習を受け最終的に運転免許証を取得したが、その長女のお勧めもあって次女も迷わずここを選んだというわけだ。今日入校して順調にいけば5月1日には仮免許を取得して戻って来れる予定だ。費用は確か合宿中の寮費や食事代、それに学校までの交通費込みで28万ほどだったと思う。自宅から通える自動車学校に行くと30万以上かかるので、なぜ合宿免許の方が安いのかその理由は分からないが 、長女曰く寮は完全個室で洗濯機やキッチン・食器なども備わっているし、食事もとても美味しいらしい。週末にはケーキが食べ放題になるし、田舎にある学校のため近隣への移動用の自転車も貸してくれるという。そして自然豊かなロケーションにあるため、休日に近辺を散歩していても気分がいいし、地元のお年寄りが声をかけてくれて嬉しかったとのことだ。次女も同じ様な状況になるのか分からないが、MT教習を選択したクラスには自分以外にも3人の女の子がいたそうだ。これはちょっと驚きだったね。長女の時は女の子は1人だけだったからよもや4人もいるなんてね。ただ、次女の初対面の感じでは声を掛けにくそうな雰囲気だったらしい。そういうところは長女と違って次女は人見知りだからそう感じてしまったのかもしれない。まあ、教習が進んでゆけば自然と打ち解けてくるんじゃないかな。何かとストレスの多い自動車学校だけど、長女の様に『楽しかったよ』と言って免許取得に繋げることができれば最高だよね。

2025-04-14

それではついてゆけないよ


 目まぐるしく変わるトランプ関税の成り行きに対しての石破くんの取り組みは『せいては事を仕損じる』ので『精緻に分析して望みたい』そうな。そんなんだから日本はダメなんだという鉄板的対応でますます彼に対する失望感が増大した。朝な夕なに変わる状況の中でどこに精緻に分析している時間なんてあるのだろう。一つの事象に対して分析を行なっている間に状況は流れてゆき、いくら精緻な分析でも役立たずなんてことはよくあること。とにかく日本は無駄な会議ばっかりやって時間をロスするのが大得意だから他国に先手を打たれてしまう。特にこのトランプ政権に対しては直感的対応ができなければ、何もできないのと同じだろう。トランプが安倍を良く評価するのは彼のそういった臨機応変の対応力を買っていたからだと思う。それに対してこの石破くん。これではダメだ、ほんとダメだ。まるでトランプを分かっていない。奴は狂人だ。狂人にまともな対応をしても意味が無いことがなぜ分からないのか。結局はそんなレベルだということだろう。そんな石破が差し向けた側近赤沢大臣の実力は知らないが、とても何かを為せる様には感じない。どうせぶつけるならトランプ級の狂人をぶつけるしか無いだろうにさ。

2025-04-13

春の大雨

 昨夜班から降り出した雨は夜を通して雨戸を叩き、朝になっても昼になってもそして夜になってもその雨脚を一向に弱めず降り続いている。表の川の様子を見に行っていないがこれだけ雨量が多いので河川敷まで浸水していることと思う。春は目まぐるしく天気が変わり雨も結構降ることが多いがこれだけまとまった雨が降るのは珍しんじゃないだろうか。ほぼ24時間に渡って降り続いているので、これから新緑を迎える木々にとっては恵みの雨だろう。

これだけ雨が降ると外仕事は何もできないので伸びた髪を切ったり、風呂掃除をしたりと中でしかできないことを優先的に片付け、午後からは三女が『魔女の宅急便』の内容をよく覚えていないというので改めて観直したよ。まだ時間があったので続けて『天空の城ラピュタ』も観るというダブルヘッダーを敢行したが、やはり宮崎アニメはいいものだね。久しぶりに観て精神がリフレッシュされた感じがする。こうやって何年か経って観直すと以前とは違った印象を受け、あの時はこう感じたのに今回はこう感じるといった新たな発見があっていい。今から40年近くも前の作品なのに何度観ても飽きないなんてほんと凄いことだよね。

2025-04-12

夏野菜始動


 夏野菜の準備は早いものでは2月から始めていたが、畑への苗の植え付けは今日が初日となった。明日は終日雨が予想されているので苗の植え付けには絶好の機会。今日植え付けたのはズッキーニとトウモロコシだ。ズッキーニは2種を計14本植え付けた。苗は30本近く育ててあったのでもっと植えようかとも思ったが、妻に聞くと『そんなにたくさん植えても食べきれない』と反対されたので大人しく14本で納めたというわけだ。トウモロコシも結構な本数植えたが数え忘れたので多分50本くらいじゃないかなと思う。これを皮切りに今後毎週末の様に苗の植え付けをする様になるだろう。今のところ今年種を蒔いた分は概ね順調に推移している。昨年はなぜか全然ダメだったので今年はそれを見越して多めに蒔いたおいたが、うまく行った分苗の余りが多くなっている。余剰分に関しては親父殿にあげたり、今後虫害などで苗がダメになった時のためのスペアとして活用しようと思っている。収穫時期はおそらく6月中になると思う。今から初物が楽しみだよ。

2025-04-11

チキンレース


 トランプと中国のチキンレースが加熱している。トランプは中国に対して145%もの関税を課し、それに対抗する様に中国は125%の関税を課す様だ。ただ、中国はこれ以上の課税競争には付き合わないと言っているので、この税率での消耗戦となりそうだ。このチキンレースに対して中国側は『義』は我らに有りと認識しているのでアメリカにとっては手強い相手となるだろう。おそらくトランプたちはこういった中国人的思考を全く理解しようとしないはずで、その傲慢さが敗因となる可能性が高い。中国で商売の神様と言ったら関帝、つまり関羽だ。関羽といえば義の人の代名詞であり、中国人が商売に関して義は我らに有りと思うなら一歩も引かない覚悟であると見たほうがいい。それはもう脅しなどというレベルではなく、どんな犠牲を払ってでも負けるわけにはいかないという不退転の決意と捉えたほうがいい。それに対してトランプ側はといえばコロコロ方針が変わって不安定であり一貫性がない。そんな連中がいくらハッタリをかまそうが中国が泰然として動かなければ、ただ消耗するだけでそのうち破綻するだろう。中国はこの機会を好機と捉え、ここでトランプ政権に競り勝ちアメリカの権威を失墜させる狙いだろう。トランプ政権も中国に競り負ける様なことになれば大ダメージを受けアメリカの国力も大きく損なわれることになる。そんな地雷をトランプ達は踏んでしまったのかもしれない。

2025-04-10

乱高下


 株価の乱高下が凄まじい。

S&P500で9.5%、ナスダック100指数は12%を超える急反発を見せている。これはトランプ政権が相互関税を90日間停止すると発表したことを受けての市場の反応だが、その発表以前にトランプ自身がSNSに『今が買い時だ』などと投稿していた点など、もはややりたい放題だ。おそらくはこれで巨額の利益を出したのだろうよ。相互関税をかけられる予定だった国は一旦ホッとしているかもしれないが、停止期間は90日だし、トランプのことだからいつ何時撤回して再び関税をかけると言い出しかねない。関税一時停止で世界はひと時の安定を取り戻した様に見えるが、中国に対しては予定通り関税をかけるとのことだし、中国も真っ向から対抗する様なので大国2国間の貿易戦争は今後激化してゆくことが必至となる。双方とも振り上げた拳をどこに下ろせばいいのか今後落とし所を探ってゆくのだろうが、しばらくの間株式市場はこの影響を受けるだろう。その間に日本はどうしてゆくのかをしっかりと決めておかねばならない。90日間の停止期間が守られたとして、その後関税がかかってくるとなったときにうろたえる様ではこの国の未来はない。

2025-04-09

何回目かの結婚記念日


 今日は何回目かの結婚記念日だ。といっても特別何かをするわけでもなく、我が家お気に入りのインドカレー屋さんに皆で行ってお腹いっぱい食べて来たくらいだ。でもこれで十分だ。家族と一緒に食事をし、楽しいひと時を送る。これ以上のことがあるだろうか。今年は長女に続き次女もアメリカに旅立つ。今まで当たり前の様にして来た家族揃って食事を取るということも今後はだんだんと難しくなってゆく。近い将来三女も家を出てゆけばなおさらだ。だから今日の様な時間を大切にしたい。親と子が一緒にいる時間は思っていたよりもずいぶん短いと最近実感している。子が親元を離れてゆくことはいいことだと思うが、その反面寂しさも募る。妻と結婚した春も今年の様にまだ桜が咲いていた。そのせいか例年よりもしみじみとした感傷に浸っている。

2025-04-08

株は分からぬものだね


 日経平均株価の暴落に引き続きアメリカのダウやナスダックなども暴落すると思っていたら、一転株価は一時的に高騰し暴落することはなかった。それを受けて日経平均株価も歴代4番目の上げ幅を記録するなどここ数日は株価の乱高下が激しい。株価が続落すると思って買いを入れといたがこれは見込みが外れた。外れたとは言っても昨日の暴落から反騰してもなお安い状態なので買いには絶好の機会だと思っている。ただ関税の発動が9日となっているので、実際に発動した場合は再び全世界的に株価が暴落する可能性もある。とにかくトランプが大統領職にある内は何事も安定することはないだろう。そこを今更どうこうしようとしても何も変わらないのは明らかなので、そんなことに時間を潰すよりは何か全く別の方法を探るべきだ。これ以上トランプと関わっていてもロクなことはない。トランプ時代のアメリカをとっとと切り捨てて前に進まねば、日本までもが沈みゆくアメリカに巻き込まれかねない。そのためには賢くあらねばならない。

2025-04-07

株価続落


 日経平均株価は先週金曜に引き続いて暴落し、一時3万1000円を割るまで落ちた。日本のみならずアジア全体からヨーロッパまでほぼ全ての地域で株価は暴落し、惨憺たる状態だ。アメリカは今後株式市場が開かれるが、おそらくは今まで稀に見る様な下げ幅を記録するだろう。それを受けて再び日本をはじめとする世界株安が起こるという負の循環に陥ることになるのではないか。世界経済はいよいよ後退局面に突入し、長い不景気の波が訪れる可能性が高い。そんな状況下でもトランプ一派は強気の言動を繰り返し、政策の見直しを行うつもりはないようだ。 今後の展開はこのトランプショックにどれだけアメリカ国民が耐えられるかにかかっていると思う。多くのアメリカ国民は長らく続く物価高によって投資に回すお金の余裕がなく株価の暴落がただちに生活に響くわけではないが、それよりもトランプ関税の導入によってさらに物価が上がり出せば日々の生活に対するダメージは大きく、大部分のアメリカ国民には長く耐えることなどできないだろう。 その不満がもっと共和党とトランプ政権に向かえば何かが動くかもしれないが、それでもなお無視を決め込む可能性もあり今後の展開は全く読めない状況だ。


2025-04-06

反トランプデモ


 トランプが課した相互関税に対して世界各地でデモが行われている。アメリカ国内でも何十万という人々が街頭に出てトランプが強行している事案について反対の声を上げているが、当のトランプはどこ吹く風で気にもしていない様だ。それよりも国民に対してこの試練を耐え抜けば歴史的な投資と繁栄が約束されていると豪語しているほどで、この状況は文化大革命時の毛沢東と酷似している。それで中国がどうなったかは歴史が証明している。中国はこの文化大革命によって社会と経済が崩壊し、何十年もの遅れをとった。もちろん当時の中国と現アメリカは全く違う。しかし歴史が繰り返す様に同じ様な状況に陥れば違う国といえども同じ轍を踏まないとは限らない。アメリカ国民も株価が暴落し、それぞれが影響を受けたことによって初めて『このままじゃなまずい』と実感したのだろう。そんなことはトランプが大統領に選出される前に気づいて欲しかったが今更どうなるものでも無い。ならば声を振り絞って反対する意思を示さねばならない。トランプ政権の連中は皆金持ちだ。彼らは株価が暴落しようと生活に困ることはない。また同時に一般市民の生活を理解することもできない。だからこそ『耐えろ』と平気で言えるのだ。これ以上自分たちの生活を壊されてもよいのか、よいはずは無い。ならば闘わねばならない。闘ってこの愚か者たちから主権を奪還せねばならない。

2025-04-05

花見


 桜もほぼ満開になったので近所の桜並木まで花見に行ってきた。 ここは毎年訪れているところなのでその年々の違いがよく分かる。今年の桜はどういうわけか花の数が少なく、立派な桜並木を遠目で見るとよく分かるがいつもはため息が出るほど美しい桜花で覆われ枝の部分がほとんど見えないが、今年は枝の部分が目立ってまだ満開に達していない様に見える。でも近付いてみると蕾はほぼ開花しており花の数が少ないことがよく分かる。やはり厳しかった寒さが原因だろうか、それとも他の要因があるのか。花の数は少なくとも桜並木の美しさは変わらない。そんな桜を愛でながら弁当を食べ語り合う時間の貴重さよ。娘たちが赤ちゃんの頃から通い続けているこの桜並木も高齢化してところどことに痛みが目立つ様になってきた。それでも精一杯に花を咲かせる姿は美しい。 明日はあいにくの雨模様。桜が早々と散ってしまわないことを祈りたい。


2025-04-04

三女定期検診


 今日は三女の年に一度の定期検診に行ってきた。三女は腎臓に問題を抱えており、年に一度程度は血液と尿検査をして数値に問題がないかどうかを調べる必要がある。特に今は成長期で身体の変化が大きく、腎臓に負担がかかる時期でもあるので定期検査は必須となっている。久しぶりに訪れた小児医療病院は春休み期間中でもあるので多くの小さな患者で混み合っていた。早朝尿を提出し採血を済ませ身体測定を行ったが、何と三女が姉二人の身長を3cmも抜いていた。それだけ身体が成長している証だ。そして心配していた検査結果はというと、ありがたいことに全て問題ないレベルだった。超音波エコーで腎臓の様子を医師が説明してくれたが萎縮している方をもう片方がしっかり補ってくれているらしい。今のレベルが維持されていれば日常生活に関して問題になることは無いだろうとのことで安心したよ。ただ今まで通り年に一回は検査をして数値に問題が無いかどうかを確認する必要はある。

何はともあれ問題なくてホントよかったよ。

 

2025-04-03

トランプ関税発動


 トランプが日本に対して24%の関税をかけると発表した。以前から25%程度と言っていたので驚きもしないが、政府や経済界ではうろたえている連中が多い様だ。今頃うろたえている様な連中はさっさと職を辞して去ったほうがいい。こうなると分かっていたにも関わらず手を打とうともせず『そんなのただの脅しだろう』程度に捉えていたのならあまりにも愚かだ。トランプらの行動を見ていれば実際にかけてくることは明らかで、脅してダメージが出たところで自分たちに有利なディールをしようという魂胆が見え見えだ。ならばどうするか。予想通りのトランプ関税発動に対して迎え撃つかたちで何らかの対抗措置を即座に打ち出せばまだしも、日本政府としては引き続き関税の除外を求めていくと言うことだから絶望的な愚かさだ。『お願いします』と頼んでどうこうなる相手ではなく、余計に弱腰を見抜かれてさらに吹っ掛けられることになるだろう。この交渉力の無さが致命的な弱点であることは言うまでもない。トランプ以前に日本はこの無能な奴らをどうにかせねばなるまいて。

2025-04-02

ホッとしたよ


 アメリカ・ウィスコンシン州で行われた最高裁判事の選挙でリベラル派のクロフォードさんが保守派候補を抑えて勝利した。今回の選挙はトランプ政権の今後を占う『試金石』として見られており、10ポイント以上の差でリベラル派が勝利したことは大きい。この選挙の重要性に関してはトランプも理解しており、リベラル派候補をあることないこと並べて口撃して保守派を勝たせようとしていたし、イーロン・マスクも大統領選の時にやった様に札束で支持を得ようとする買収まがいの行為で強力にサポートしていたが勝つことはできなかった。それほどトランプが就任以来やってきたこととイーロン・マスクに対する反発が大きいのだろう。同じ日に行われたフロリダ州の予備選挙では共和党候補二人がいずれも勝利したが、前回の選挙の時と比べて民主党候補との差が大きく縮まっており、これもトランプ政権に対する拒否感の表れだろう。フロリダ州は圧倒的に共和党支持層が多い土地なので、これだけ民主党候補との差が縮まったことは大きな意味を持っている。トランプ政権がもうすぐ発表する関税の影響により物価高がさらに進行すれば、トランプたちを支持したことが間違いだったと気づく人が増えるだろう。そうやってヤツらを追い詰めてゆけばいい。

 

2025-04-01

石破妄言


 石破の発した消費税率に関する妄言は、もはや首相として適さないことを自ら証明した様なものだ。昨今の物価高対策として消費税減税を行わないのかという質問に対して『消費税の減税は適当ではない』と答え、他国と比べても日本の消費税率は低いとの妄言を吐いた。確かにG7各国と比べ10%という消費税率は低いかもしれないが、多くの国では食料品などの必要必需品に対しては無税もしくは日本の8%よりも低い税率が設定されている。特に物価高騰で庶民の家計が苦しさを増している中で、食料品などの消費税が廃止もしくは低減されれば助かる家庭も多いだろう。消費税は金銭的に余裕のある人も日々の食事に困る様な人にも一様に掛かってくるので生活困窮者に対するダメージが特に大きい。そんなことは分かりきったことだから他国では無税もしくは軽減税率を導入しているのに石破政権は他国と比べても高い8%の税率を下げようともしない。結局のところ長年政界に居座ってきた連中には庶民の暮らしなど理解できない、もしくは理解する気もないのだろう。それが10万円の商品券問題によく表れている。惰性的に続いてきた自民党政権を終わらせない限り石破の様な妄言を平気で吐く連中がいくら首を切っても続くだけだ。夏の参院選では自民党を大敗させて鉄槌を下さねばならない。これ以上ヤツらの思うままにさせていては本当に国が滅ぶことになる。


2025-03-31

新年度へ


 今年度も今日で終わりだ。明日から新たな環境で新生活を始める人も多いだろう。我が家も来年度は長女に続いて次女もアメリカの大学に行く予定なので寂しくなるはずだ。娘たちが旅立ってゆくと一緒に過ごしていた時間が意外と短かったことを実感する。だって18や19歳で家を出てゆきそのまま独立して生活をすると一緒にいる時間は20年に満たないことになる。20年といえばいかにも長そうだが実際はあっという間だ。娘たちにはできるだけ早く親元を離れて生活をすることを勧めてはいるが、実際にこうやって一人また一人と家を出てゆくと単に寂しいという感情よりも何かこう身体の一部を失うかの様な喪失感をおぼえる。しかし娘たちが自分で決めた道を歩んで行こうとするならそれを全力でサポートしたい。寂しいことに変わりはないが成長する娘たちを見るのも頼もしいものだ。世界情勢的にも不安を感じる新年度となりそうだが、怪我や病気をせず過ごせるよう願いたい。

2025-03-30

内戦下の震災


 徐々にだが地震の被害状況が明らかになりつつある。死者は1700人を超えさらに大幅に増えそうな状況だ。救助が一刻を争う状況にも関わらず軍事政権は空爆を続けている様だ。被災した人々を助けるのではなく爆弾を落とすとは信じられない行為だ。軍政が世界各国に対して支援の要請をしたが、それに対する西側諸国の対応が遅い様に感じていたのにはそういった原因があった様だ。軍政の言うままに支援に応じたとしてもそれらが被災者に渡らず軍政に横領される可能性が高く、またその支援を利用して民主派に圧力をかける恐れもある。日本政府もそのあたりの事情をよく分析してから支援に入るつもりなのだろう。しかしミャンマーの人々の苦しみを思うと暗澹たる気持ちになる。政府がしっかりしていれば直ちに救助に向かい助かる命もあっただろうに、各国が軍政の出方を警戒することで支援が遅れ、失われる命が増えてゆく。国を治めるということは国民を支配するということなのか?それは違うはずだ。未曾有の災害の中でも国民を助けることなく爆弾を落とす様な連中に国を治める資格は無い。

2025-03-29

被害拡大


 やはり天変地異というものは国が乱れる時に起こるものなのだろうか。大地震の被害状況が徐々に明らかになるにつれ死者数がぐっと増えている。現状で千人を越す死者が確認されているというが、実際はもっと多いのではないだろうか。震源に近いマンダレーやその周辺は軍事政権と敵対している勢力が多いので政権側も被害状況を確認しようとはしないだろう。大きな災害が起こったときこそ国が一致団結して復興に当たらねばいけないというのに、今の状態ではますます国が荒廃してゆくだけではないだろうか。もしくは中国などに援助と引き換えに様々な権益を握られてしまうリスクもある。軍が政権を握る以前のミャンマーには勢いがあった。各国は我先にとミャンマーに対する投資を行い『最後のフロンティア』などと呼ばれもてはやされていた。それがどうだ、軍がクーデターによって権力を掌握したのちは民主化を求める勢力と内戦状態に陥り、民主派に対する苛烈な弾圧によって経済制裁が行われ上向いていた経済も低迷を続けている。そこへ今回の大地震だ。ミャンマーの国力では復興はままならず対外的な支援を求めるだろうが、西側諸国を中心に自国民に対して弾圧を続ける軍政を支援することは難しく、ここでもなりふり構わぬ中国の台頭を許すことになりそうだ。その中国の支援で建てたビルが今回多く倒壊したのではないだろうか。その意味をミャンマー国民はよく噛み締めてほしい。

2025-03-28

ミャンマー大震


 ミャンマー中部でM7.7の大地震が起きた。激しい揺れは遠く中国雲南省やタイのバンコクでも観測され、バンコクでは建設中の高層ビルが倒壊するなどして多くの人が行方不明になっている様だ。あまり地震が起きないところなので耐震性も脆弱で、それが被害を大きくしたのではないかと思う。ミャンマーは軍政でしかも内戦中なので被害の詳細な状況はなかなか把握できず、救助も行き渡らない可能性が高い。こういう時に国が乱れているとほんと何もできないのでその悲惨さに拍車をかける。なぜよりによってこういう国で起こるのだろうか。その点自然は残酷だ。助けを求める人々に一刻も早く救助の手が届くことを祈らずにはいられない。

2025-03-27

無策無能


 トランプが国外で作られた自動車やエンジンなどの部品に対して4月から25%の関税とかけると息巻いている。これは以前から言っていたことであり、それがハッタリでは無くいよいよ始まるのかといった感じだが、アメリカへの輸出割合の実に30%を占める部分に関税がかけられることになるので、日本は大きなダメージを受けることになる。じゃあ、この措置に対して日本はどう出るのか?石破は『あらゆる選択肢を排除しない』と言っているが、これも具体性に欠け、慌てて今からその対応策を練ろうというのが見え見えだ。自動車に対する関税に関しては経済産業大臣が 訪米して日本の除外を求めたが断られた経緯もあり、ただお願いに上がるだけの交渉とは無縁の幼稚な対応に唖然とさせられ、これじゃあトランプたちの思う壺だと絶望したものだ。トランプとしてみたら関税をかけるとの脅しでまずどう反応するのかを見極め、動きがなければ実際に関税をかけてしばらく様子見し、それでもなお動かなかったとしても我慢比べで国力差でアメリカよりも早く根を上げるだろうと読んでいるに違いない。とするなら日本はどう動けばいいか?というところの戦略をAプラン・Bプランという様に複数用意して対応するのが外交だろう。今の政府にはそういう戦略的なものを微塵も感じないのでこの国の将来に対して悲観的になる。まあこの危機的な状況下においても新人議員に10万円の商品券を配っている様な人間が治める国だもの、たかが知れているだろうさ。

2025-03-26

黄砂襲来


 大陸から黄砂が襲来している。空は朝から薄茶色に霞み、終日黄砂の中に閉じ込められたいた様な感じだ。花粉も大量飛散している中で黄砂まで加わると、呼吸器系に問題を抱える人にはさぞかし辛いことだと思う。外に停めておいた車が降ってきた黄砂でうっすらと色づいているくらいだから、知らぬうちに相当量吸い込んでいるということだ。自分は幸いアレルギーは何も無いが、さすがに空が霞むくらい黄砂が舞っていると目がムズムズと違和感を感じる。明日以降は天気の崩れに伴い黄砂も収まってくれる様だ。降り積もった花粉や黄砂も雨が洗い流してくれるだろう。一旦リセットされた青空を背景に桜花を愛でたいものだ。

2025-03-25

開花宣言


 我が県も今日桜の開花宣言が出された。ちょうど今朝仕事に行く前に堤防のソメイヨシノの様子を見に行くと、先日見た時よりも驚くほど蕾が膨らみ、ほんの少し桜色が顔を覗かせていた。ここまで来ると開花まですぐだろう。今日も日中日差したっぷりで非常に暖かく、現場事務所も窓を開け扇風機で空気を循環させていたほど。週末まで暖かい日が続く予報なので今週中には開花し、満開に迫ってゆくだろう。週末は寒気の流入で一旦気温が下がる様だが桜の開花具合によっては花見ができるかもしれない。山桜は8分咲きだしこれにソメイヨシノが加わればさぞや美しいことだろう。さあ、お楽しみの季節が間近だよ。

2025-03-24

春雷


 寒気の南下に伴い天気が不安定となり、帰宅するとすぐに雨が降ってきた。雨風と共に雷が発生する様な荒れた天気となったが、山火事が延焼中の岡山や今治では雨が降ったのだろうか。雨雲レーダーで確認すると今治方面の雨雲は薄かったが、岡山辺りでは結構濃い雨雲がかかっていたのでそれなりの雨量があったのではないかと推測できる。ただ実際とレーダー解析では差があるのでニュースで確認するしかない。しかしなぜこうも山火事が発生するのだろう。アメリカやオーストラリアなどとは違い日本では自然発生的な山火事はほとんどないという。となると火事の原因は人為的なものということだ。大船渡で起きた大規模な山火事もはっきりと原因を特定できていないが人為的な失火が原因であることは間違いないだろう。極度に乾燥した気候や強風などの条件もあるだろうが、風の強い日は焚火をしないなどのごく基本的なことを守ってさえいれば防げた人災だ。これだけ山火事の被害について報道しているにも関わらずなぜ焚火による失火が絶えないのか。これはやはり『山火事は人ごと』という感覚でいるからだろう。あの火事を自分が起こしてしまうかもしれないと想像できる人であれば、乾燥した強風下で敢えて焚火をしようなどどは思わないはずだ。その想像力の欠如が取り返しのつかない被害を生んでしまっている。明治32年に制定された失火法によって、失火原因に重大な過失がなければ損害賠償の責任が無く、また失火元へ損害賠償請求もできないとなっており、自ら火災保険に加入して自己防衛するしかない。

いまだに何でもかんでも焼却処分をする人が高齢者を中心に多くいる。そういう連中に失火の危険性を訴えてもどれだけ響くだろうか。失火法の重過失に相当する内容を具体的に改正する必要を感じる。

2025-03-23

エドヒガン開花


 今日も朝から日差したっぷりで気温はグングン上昇し20℃を超えてきた。外で作業していても汗ばむほどで、長袖のTシャツ1枚で十分な暖かさだった。この暖かさにつられて堤防に植えたエドヒガンも開花し、さくら色の可憐な花を風に揺らしていた。高知や熊本ではソメイヨシノの開花が発表されたというが、この辺りでは来週水曜日あたりに開花するだろうと予想されている。満開は4月初め頃らしいので、満開にかかる週末は何とか天気がもってくれればいいのだが。いやはやこの季節は毎年こうやって気を揉む日が続く。それがまたいいんだけどね。

2025-03-22

漆喰補修


 今日、日中の気温は23℃を記録し暑いくらいだった。こんなに急激に気温が上がると、ホウレン草やブロッコリー・レタスなどの野菜が一気にトウ立ってしまうから困りものだ。そう慌てず徐々に暖かくなっていけばいいのだけど極端化しているのが近年の気候なので、なかなかうまく行かないのが現状だ。

気温が20℃を超えて暖かく風も無かったので、冬の強風で剥がれ落ちた離れの屋根瓦の漆喰の補修を行った。漆喰なんて触るのは初めてだったが、こんな感じかな・・という程度のいい加減な作業で、仕上がりも不格好だったがまあ良しとした。見た目は悪いが雨風が直接当たらなくするための目的はこれで果たせると思う。素人仕事なのでひょっとするとすぐに剥がれ落ちてしまうかもしれないが、まずは様子見かな。

2025-03-21

妻子京都へ


 妻の従兄弟家族が来日し今日明日と京都に滞在するというので、妻と次女それに三女の3人で会いに行った。会いにと言ってもこちらも京都で2泊する予定らしく日曜に帰ってくるという。従兄弟家族も次女と同い年の一人娘が大学に合格し、9月から両親の元を離れて寮生活になるので合格祝いと家族水入らずの旅行を兼ねての来日だ。いつもはこちらがアメリカ滞在中にいろいろと助けてくれたり、長女がサンクスギビングに一人ぼっちとなってしまいそうな時も気にかけて招待してくれたりと借りばかり作っているので、せめて何かで答えたいとの思いで会いに行ったが果たしてどうなるか。自分も行けたらよかったのだが、年度末のこの時期に成果品納品も控えており、何より旅行する様な気分でもないので申し訳ないが妻に任せてある。まあ何よりニワトリや猫たちのお世話をせねばいけないからね。自分も出るとなるとオヤジ殿などにそれを頼まねばならないからちょっと心苦しいのだ。今晩は先斗町のレストランで待ち合わせをして夕食を共にする予定だがうまくいくかな。なんか家にいてもヤキモキするよ。

 

2025-03-20

愚かさ極まれり


 トランプの愚かさは言うまでも無いが、我が国内においても政治家どもの愚かさにはほんと頭に来ている。特に石破君。あれだけ政治と金の問題で旧安倍派を中心に世間を騒がせ、国民からの支持を大きく落としている矢先に10万円分の商品券配布とは、全く緊張感が無い様だ。商品券のことが報道されれば国民の反発を招くことは容易に想像でき、ただでさえ低い内閣支持率がさらに低下して政権運営に大きな影響が出ることは明かだ。にも関わらず身内の人気取りのためにポケットマネーからとはいえ商品券を配ろうと判断したことは政治的な勘が鈍いことの現れだろう。トランプのとの会談は無難に乗り切って株を上げたところなのにこんなつまらないことで自分の株を暴落させるなんて、全く滑稽なことだ。こんな単純なことも分からない人間にこれ以上政権を任せていてもロクなことはないだろう。ここはさっさと首を刎ね次の誰かを迎えるべきじゃないのか。かと言って次の誰かもまともな人間がいそうもないし、ここは出来る限り早く政権交代して自民党支配を終わらせるべきだ。ただ、今の野党が政権を運営できるとは思えないのでその頼り無さも腹立たしいところだ。

2025-03-19

プーチンの手玉


 プーチンとの電話会談でウクライナ戦争の停戦合意を『間近』とまで豪語していたトランプだが、そこはイカサマ師の本領を発揮して単なるハッタリで終わった様だ。実際プーチンと合意できたのは相互にエネルギー関連施設への攻撃を停止することだけで、これはほぼ成果無しと言っていい。このプーチンの対応を見て分かる通りトランプは完全に足元を見られている。トランプ政権にあるのは勢いだけで、冷静な状況分析とそれを踏まえた戦略が皆無だ。それはトランプの言動を見ていてもよく分かるだろう。一方のプーチンは百戦錬磨の老獪な独裁者だ、トランプごときを操るのは赤子の手を捻る様なものだろう。案の定全くの成果無しではトランプが怒りだすので最低限のエサを与え時間を稼ぐ手法を取っている。トランプはプーチンの思惑通りエサに食いつき停戦交渉は脈ありだとして今後も交渉を続けようとするだろう。プーチンにとっては停戦する必要など今の時点では無い。プーチンが欲しいのはウクライナを弱体化させるための時間だ。トランプらはプーチンの罠にまんまとハマり手先として利用されるだろう。当の本人たちが全くそれに気付いていないと言うよりむしろ協力しているくらいなので救いようが無いよね。

2025-03-18

あまりにも命が軽い


 イスラエルがガザ地区に大規模な空爆を加えている。現時点で200人近くが死んだとの報道もある。これで事実上停戦が終わったことになるのだろうか。イスラエルの今回の攻撃は初めから予定されていたものだろう。停戦もトランプの圧力で渋々受け入れた過ぎないし、アメリカとハマスとの直接交渉でアメリカ国籍を持つ人質が解放されたこともあり、トランプにとってみれば『あとはどうなろうと知ったことか』ということなのだろう。停戦しても何のメリットもないイスラエルはさらに苛烈にガザを攻撃し、一人でも多くのパレスチナ人を殺そうとしているに違いない。人質を解放しないから攻撃しているというのはもはや単なる大義名分に過ぎず、パレスチナ人を殲滅してガザを手に入れることが真の目的だ。そしてその目的を裏から推しているのがトランプであることはいうまでもない。

しかし思い上がるイスラエルよ、盛者はいつか必ず衰える。衰えた時、手を差し伸べる者がいるだろうか。このツケを子孫に払わせるつもりなのか。

2025-03-17

まだまだ固そう


 桜桃は気温上昇とともに開花し満開を迎えつつある。一方の桜はというとまだ蕾は固い状態で来週半ばの開花予報には間に合いそうもない。不思議なもので我が市の気象台にある桜の標準木も同じ品種のソメイヨシノだが、毎年あちらの方が咲くのが1週間近く早い。木が生えている環境の違いで桜の開花も前後するのだろうが、こちらは風当たりが強いところなのでそれが『差』の原因ではないかと考えている。我が家の桜の場合、まず山桜のエドヒガンが開花し、続いて淡墨桜が開花、そしてソメイヨシノと仙台枝垂れ桜がほぼ同時に咲くと言った具合だ。全て自分で植えたもので、もう10年くらいになるので満開になるととても美しく咲いてくれる。満開の桜を求めて普段は人通りの少ない堤防もこの時ばかりは花の写真を撮ったり、自撮りしたりと賑やかになる。もともとよそへ花見に行かなくても自宅で花見ができればと思い植え始めたのが始まりで、ソメイヨシノだけでは味気ないと品種を増やしていって今の状態となっている。年々桜の木が生長して大きくなってくるともう少し間隔を広くとっておいた方がよかったと思うものの今となっては後の祭り。なので枝と枝が喧嘩しているところは日当たりと風通しを考えて剪定するなどちゃんと手を加えている。今回も綺麗な花を咲かせて皆を楽しませてくれることを期待したい。

2025-03-16

運転練習


 次女が来月運転免許を取得するための合宿に参加することにしたので、軽く運転の練習をすることにした。練習といっても次女が選択したのはMT教習なので、まずMT車とはどういったものなのかを知るための練習だ。そもそも今時MT教習を選択する女の子は稀なので、教習所にネットで申し込んだ時も先方から『本当にMTでいいんですか?』と、くどいくらいに確認があった。実際アメリカも日本もほとんどの車がAT車でありいまさらMT車を選択する必要はないのだが、将来的にヨーロッパに滞在する可能性があるためMT免許を取っておいた方がいいのでは、ということでMT教習を選択したわけだ。

そして我がロードスターで練習を開始したが、やはりクラッチミートは難しい様でエンストの繰り返し。『軽くアクセルを踏んでいいよ』と言ったら踏み加減が分からないので『ギューン!』とエンジンが唸りを上げるなど、なかなかスリリングだ。隣の空き地で車が少し動く程度の練習を繰り返したが、次女は相当緊張していたよ。そりゃ練習する車がロードスターでは難易度が高過ぎるのは間違いない。次女には教習所の車ならもっとマイルドなのでこれより難しくなることは無いと言っておいた。何事も初めては難しいものだ。長女も絶対無理と言っていたが無事に取ることができたのだから次女も大丈夫だよ。

2025-03-15

枝垂れ紅梅植えた


 昨日お袋様がやって来て、梅の花を見て来たんだけど綺麗だったからそこで売っていた枝垂れ紅梅の苗を買って来た、と言って我が家に置いていった。枝垂れ紅梅をもらえるのは嬉しいが、問題はどこに植えるかだ。庭も畑も木を植えれるスペースは無く、むしろもっと減らした方がいいくらいだ。梅の木もまあまあ大きくなるし、虫の付きやすい木なのでそういったことも考慮して植える場所を考えねばならない。ちょうど花梨の木を伐採しようか迷っていたところだったので、めちゃくちゃ大変だったが親父殿と協力して一本一本根を切りなんとか抜根して、そこに枝垂れ紅梅を植え付けた。花梨をどうしようか迷っていたのは、花梨の木が結構大きくなっていたことと、幹をカミキリムシが食害していたこと、それに花梨酒が作れて良いと思い植えたが、実際に花梨酒を作ってもぜんぜん飲まないので他の木に植え替えた方がいいのではと考えていたからだ。枝垂れ紅梅にも実がなるらしいが果肉が薄く梅干しには適さないらしい。でも梅酒や梅ジュースは作れるそうなので、花以外も楽しめそうだよ。

2025-03-14

ロシア動かず


 ウクライナ・ロシア戦争の停戦案を案の定プーチンが拒否した。拒否したと言っても強く拒否したわけではなく、これではまだ足りないというニュアンスを残しての拒否だ。この辺りが本当にうまい。ただ単に突っぱねるだけならトランプの反感を買うことは分かっている、なのでディールの余地があることを匂わせての拒否だ。こうすることでトランプ側は脈があるものと思ってウクライナに対してさらなる譲歩を求めるかもしれない。例え有利な条件を引き出せなかったとしても時間稼ぎをすることができるのは大きい。ウクライナはトランプ政権の嫌がらせで武器の援助が滞っており、重要情報の提供も止められていた。ロシアはそこに付け込んで猛攻を仕掛け、ウクライナに占領されていた州の大部分の奪還に成功している。ロシアにとってみればこのまま曖昧な態度を続け時間稼ぎをしつつ、猛攻をし続けた方が交渉には何かと有利になる。要するに停戦を急ぐ理由などロシア側にはないということだ。むしろアメリカとウクライナが対立している今こそが絶好のチャンスで、ひょっとすると勢いに乗って首都キーウの陥落を狙っているかもしれない。もしそうしたら当然トランプは激怒するだろうが、激怒したところでロシアに対して何もできないことはプーチンはよく分かっている。結局馬鹿を見るのはウクライナで、それを理解しているから前回の首脳会談でゼレンスキーがはっきりと物申したのだろう。実際は『お前達以上にプーチンは賢く手強い』と言いたかったに違いないがね。

2025-03-13

梅開花


 堤防南斜面に植えた梅が花を咲かせている。例年なら2月中に咲いているので今年はずいぶん遅いことがわかる。これは水仙にも言えることで、ちょうど今が花盛り。ツクシと一緒に咲いているなんて不思議な感じがする。花がそれだけ遅れているのはやはり寒さが厳しかったせいだろう。特に2月は強烈な寒気が居座り寒い日が続いたからね。それから一転急に気温が上がったりまた下がったりを繰り返している。今日もずいぶん暖かくなるようなことを言っていたが、午後からは北西風が強く吹き、体感的にはそれほど暖かくは感じなかった。桜の開花予報も今月25日あたりとなっているが、あと10日程度で咲くとは思えない。よほど暖かくなれば可能性があるものの来週は再び寒気が下りてくるようなので、やはりもう少し先になるんじゃないかな。そう慌てて咲く必要はないよ。

2025-03-12

何ひとつ良いニュースがない


 トランプ就任以降のアメリカについては何ひとついいことがない。株価は下がる一方だし、物価は相変わらず上がり続けている。国民の生活が厳しくなる中で権力を握ったイーロン・マスクがやりたい放題をしている。まるで今まであったものは全て悪だと言わんばかりに廃止したり停止したりして世界に大きな悪影響を与えている。こういう様子を見ているとまるでかつて中国で起きた文化大革命を見ているようだ。これも明かにダメな政策を次から次へと繰り出し、それに反対できない連中らが忠実に実行したことで中国は文化的にも経済的にも取り返しがつかないほどの大ダメージを受けた。 文化大革命を引き起こした毛沢東と違いトランプの任期は4年しかないこと、中間選挙で破れれば実質権力を失い好き勝手が通らないなどのブレーキは存在するが、やりたい放題の限りを尽くしている状態が続けばさすがのアメリカも耐えられないかもしれない。トランプ政権の連中らは基本金持ちばかりなのでアメリカが傾こうと生活に困ることはないが、国民は違う。彼らは国民を犠牲にすることを厭わずゲームを楽しんでいる。その暴君を選んだのが国民なんだから闇が深い。こうなることは分かっていた。なのになぜトランプを選んだのか。国民一人ひとりの思考能力が衰えると国そのものが衰退するいい例となるだろう。

2025-03-11

震災14年


 東日本大震災から14年を迎えた。この地震以来熊本や能登など各地で大地震が発生し大きな被害が出ている。南海トラフ巨大地震がいつ起きてもおかしくはないという状況下でもあり、まったく気を緩めることはできないはずだが、普段はそんなことを忘れて生活している。しかし今日はあの震災に思いを馳せ、もしいま巨大地震が発生したらどうすべきかを改めて考えさせられている。食料の備蓄はある程度しているし、井戸のポンプを動かす発電機用のガソリンも常に用意してある。こうやっていざという時のための備えは万全でないにしても用意してあるが、実際にいざという時が訪れた時にそれらを機能的に使えるか自信は無い。地震に対する備えをすることは最も大切なことではあるが、備えをすることで安心してしまってはいないかと自問する。備えがあってもそれを使えなければ意味はない。今日の慰霊日をそういったことを見直す機会とすることで、亡くなられた多くの犠牲者への弔いとしたい。

 

2025-03-10

詐欺電話


 夕方、母親から詐欺電話が掛かって来たとの連絡があった。何でも同市内のケーズデンキの店員を名乗る者から『〇〇さんの水色の銀行カードで30万円のテレビを購入したいという女性が来店されたが、不審な点があったのでお尋ねしたら「母に頼まれて・・」と言い、名前を聞いても答えられないので、カードを紛失されていないか確認の電話をしました』とのこと。それについて母親が『カードを紛失していないし、娘にも貸していないしテレビを買うことを頼んでもいないから警察に連絡してください』と言って電話を切ると、しばらくして警察を名乗る者から『〇〇署の何々です。最近カードの情報を抜き取るスキミング被害が増加しているのでその被害を防ぐためにもカードを止め、暗証番号を変えた方がいいでしょう。明日女性警察官と共に二人で詳しくお聞きしに伺います』といった内容の電話が掛かって来たそうな。その電話を切ったすぐ後に110番したら近くの交番から男女の本物のおまわりさんが来て事情を聞いて行ったらしい。

今回は事無きを得たが、不安を煽るやり方が巧妙化していると感じた。さらに手の込んだやり方になってくると詐欺と見破るのが困難になってくるかも。まったく油断ならないね。

2025-03-09

種蒔き2回目


 終日風が強かったものの朝からよく晴れて暖かさを感じる日和だった。今日も昨日に引き続き一つひとつ外作業を片付けてゆく。今日は夏野菜の種蒔きを中心に行い、キュウリや三尺ささげなど高気温を好むもの以外はひと通り蒔き終わった。種を蒔き終えた育苗ポットには上からビニールをかけ簡易的な保温措置をしておいた。今後順調に気温が上昇してゆけば問題なく発芽すると思うが、再び厳しい冷え込みに当てられると発芽不良や生育不良に繋がる恐れがあるので、保温対策だけはしっかりしておくつもりだ。去年は猛暑になる前からなぜか苗の生育が悪く、ナスやピーマンなどは3回も蒔き直した経緯があるので今年はすんなり行ってもらいたいと願っている。その後ナスは何とか回復したが、ピーマンは結局最後まで出だしの遅れを引き摺って例年とは比べ物にならないほど収量を減らした経緯がある。この冬の野菜と同じく生育不良の明確な原因は特定されずなぜダメだったのかが分からないままなので不安が残るものの、結局はお天道様次第なので上手くいくように祈るしかない。まさに神頼みだよ。

2025-03-08

葛一掃


 この週末は珍しく何の行事も予定されていない。いつもは土曜に来るオヤジ殿も『今日は寒いから』ということで明日来ることになり、それならばとずっと気になっていたことを片付ける作戦を実行した。その一つが堤防南斜面にお隣さんが植えたユキヤナギの剪定だ。これを植えたお隣のおばさんは一昨年亡くなり娘さん夫婦が跡を継いでいるが、庭木のことには全く興味がないようでおばさんが植えた木々が放置されひどい状態になっている。そこで先日の自治会に旦那さんが参加していたので、状況を話し剪定する許可を得た。ユキヤナギは毎年白い可憐な花を咲かせて愛らしいが、その大きな株の根本付近に葛が根を生やし、ユキヤナギに覆いかぶさるように蔓をはびこらせて見苦しいものになっていた。しかもその葛を起点として周辺にも蔓を伸ばしあちこちに根を生やし始めたので、これ以上葛が広がるのを防ぐためまずユキヤナギの大株を剪定した後で葛をツルハシで根ごと掘り起こして駆除し、続いて周辺に根を張った葛も一掃する作業を行った。ユキヤナギはかなりの大きさに生長していたので剪定と枝の処分には苦労した。葛の根の掘り起こしもかなりの重労働なので疲れたが、ここまでやっておけば草刈りの時に葛の蔓が草刈機に絡む様なことが無くなり作業効率も上がるだろう。何よりユキヤナギが葛に覆われなくなるので景観的にも改善されると思うよ。

2025-03-07

慰労会


 長年現場作業を共にしてきた作業員さん達の慰労会を行った。今回は5年ほど続いてきた現場作業が一旦区切りを迎えたことに合わせて催したもので、今のチームは一時的に解散することになる。人によっては就職先を探したり、これきりで引退を考えていたりと様々だが、またみんなが集まれるところで作業する機会があれば是非ともお願いしたいと考えている。もう70以上の高齢の人が多いので引退するという話も無理もないと思うが、何年も一緒に作業しているので皆さんが家でじっとしてなどいられない人達ばかりということはよく知っている。おそらくテレビの番にうんざりして再び外に出ようとするんじゃないかな。なのでそう遠くないうちにまた一緒に作業することができると願っている。長い人では20年以上の付き合いだからね。しばらく会わなくなるのが不思議なくらい。でも実際すぐに会えると思っているよ。ではその時まで。

2025-03-06

人間ドック


 今日は年に一度の人間ドックの日。今回も胃カメラを呑むことにしたのでそう楽しいものではない。毎度行う血圧測定もここでやると異常なほど高い数値が出る。それは測定機械が待合室に設置されているため、そこにいる人の目の前でやらなくてはいけないことで知らず知らずのうちに緊張し、血圧が上がるから緊張してはいけないと思うと余計緊張してさらに血圧が上がるという悪循環に陥ってしまう。今回なんて最高血圧は180を超えたからね。いくら何でもそれは高過ぎるて。あと視力測定も結構悪い数値しか出ず、この原因は大体毎年今頃になると現場作業の成果品作成のために一日中PC画面と睨めっこしており、仮性近視になってしまっていることが多い。なので悪い数値が出てもおかしくはないがさすがに0.2はないだろう。血圧も視力も一通り健診が終わった後でもう一度測定したら良くはないがそこまで悪くない数値が出たので、それを採用しておいた。胃カメラについては胃の中に二つほどポリープがあったが、これはずっとそのままあるもので医師いわく良性のものなので気にしなくていいそうな。その他健診当日に指摘される様な点はなかったので、あとは血液検査などの結果を待つだけだ。今回風疹の抗体検査も受けたので、抗体のレベルが下がっている様ならもう一度打たねばならない。こればどうなるか分からないね。赤十字の健診は厳しい方らしいので精密検査の依頼がおそらく来るんだろな・・

2025-03-05

アメリカン・ドリーム

 


トランプが施政方針演説を行い『アメリカン・ドリームは止められない』と拍手喝采を浴びた。大統領就任から43日が経過し、自身が矢継ぎ早に発した大統領令などに対しての実績を誇って見せたが、それらいずれも実績を検証するには時期早尚で現時点ではただアクションを起こしたという程度に過ぎない。確かにここまでのトランプには勢いがある。毎日何らかのアクションを起こしており、一見すると働いている様に見える。しかしこれは次から次へと数的攻勢を仕掛けることで、その一つ一つに対する批判をかわそうとする意図も感じ取れる。またこれは早く成果を出さねばという焦りの現れでもあるだろう。支持率も一期目とは異なり高くはなく、むしろ最近では不支持率の方が上回っているという調査結果もある。ただでさえアメリカ国民は物価高に苦しんでいる。対外的に強い態度で出るトランプは頼もしく見えるかもしれないが、友好国・非友好国問わずに関税をかけるやり方がどういう結果を生むのかでトランプの命運が決まってくるだろう。大金持ち揃いのトランプ政権の連中にとってみれば物価高など屁でもないだろうが、関税や物価高の影響をもろに受けるトランプ支持者などは『こんなはずではなかった』と後悔するだろう。って、こうなることは初めっから分かっていたことだけど・・

トランプが言っていたことはまるで夢の様な話だった、というオチで終わるんじゃないかな。

 

2025-03-04

よくもまあ毎日毎日


 朝起きてニュースを見ると毎日のようにトランプがしでかしたロクでもないことが並んでいる。よくもまあこれだけ次から次へと繰り出せるものだと呆れ果てる。そしてその繰り出すほぼ全てのものが悪いものばかりという救い様の無さ。これでは国が混乱するばかりだし、世界も混乱する。ゼレンスキーとの会談が物別れに終わると援助停止の命令を出すなど、そうすると分かっていたことだが人々が心配していた以上に悪いことをするのでこいつの存在は害でしかない。こいつはダメだという人間をのさばらさておいた結果がヒトラーなので、トランプにもさっさと退場してもらわないと困る。基本的にトランプは自分が金儲けできればそれでいいという考えだ。アメリカファーストなどと喧伝しているが、とどのつまりは自分ファーストだ。老い先短いジジイが国を、世界を大混乱に陥れ高笑いをしている。それを取り巻く者どももイエスマンばかりのロクでもない者ばかりが集まり国を蝕んでゆく。国民ひとり一人がよく考えて行動しないとこんなペテン師が権力を握りやりたいようにやる悪夢が現出する。

今アメリカで起きていることは世界のどこででも起こり得ることだ。無知なままではこういう奴らにいい様に利用されるだけだろう。政治家を監視する責任は国民にあるということを改めて心に刻んでおかねばならない。

2025-03-03

スナップエンドウも準備万端


 ジャガイモの植え付けに続き、スナップエンドウの植え付けと蔓を這わせるためのネット設置も完了し、あとは生長を待つだけとなった。今回スナップエンドウは3箇所に分けて全部で35本を植え付けた。苗の数としては例年より若干少なめだが、順調にエンドウが採れ出すと結構な収量になるのでこれくらいあれば十分過ぎるほどだ。今日は久しぶりに本格的な雨が降ったので恵みの雨となったと思う。明日以降再び冷え込む予報で不安定な天気が続くが、一歩一歩春に近付きつつある。スナップエンドウは妻の好物でもあり、本人がこの季節をいちばん楽しみにしているのでその期待を裏切らないことを祈りたい。

2025-03-02

ジャガイモ植えた


 例年なら2月末の連休くらいにはジャガイモの植え付けをするのだが、今期は寒さが厳しくその週末も雪が降ったので見合わせていた。ところがわずか1週間で急激に気温が上がり、昨日などは20℃に達するなど気温の上下が激しくなっている。今後は気温の上下を繰り返しながら徐々に春めいていくのだろう。そうなるとジャガイモの植え付けもそう待ってはいられない。ジャガイモを植え付ける場所は前もって耕しておいたので、あとは溝を切って種芋を並べ土を被せるだけだ。今回はレッドムーン・ピルカ・とうや・十勝こがねをそれぞれ1kgずつ購入し、20個ずつ3列に分けて植え付けた。ほぼ前回と同じ内容なのであとは今後の天候によって収量が左右されると思う。去年は猛暑の影響を強く受けて冬野菜も生長不良に陥ったので、今年はいいスタートが切れるよう願いたい。

2025-03-01

次女高校卒業


 今日は次女の卒業式。季節外れの暖かさに包まれ、天気も快晴でとても気持ちの良い卒業式を迎えることができた。卒業式自体は旧態然としたつまらないものだったが、2年生の送辞に対する野球部主将中津君の答辞は素晴らしく、この卒業式の中でいちばんの輝きを放っていた。卒業式後は各クラスに分かれて最後のホームルームだが、ひときわ仲のいいクラスだけあって最後までとても良い雰囲気だったのが印象的だった。そのまま次女は友達とカラオケに繰り出し、存分に遊んできた様だ。すでに進路が決まった子、まだ結果待ちの子など、置かれた状況は様々だがそれぞれが確実に一歩を踏み出すことになる。次女もまだ結果が出揃っていないのでもうしばらく待たされるが、いくつか受かった中で本人なりにどこに行こうか考えている様だ。いずれにしても渡米が前提なので周りの環境が大きく変わることになる。今日の卒業式はそのための第一歩かな。いろいろあった高校3年間もあっという間だった。この3年で次女は大きく成長したと思う。それが何よりも嬉しく、頼もしい。

卒業、おめでとう。

2025-02-28

久しぶりの歯医者さん


 何年も歯の定期検診に通っていたが、だんだんその歯科医がぞんざいな対応になって来たので1年ほど前から通わなくなっていた。歯に関しては定期検診を受けた方がいいとは分かっていても新たな歯科医を探すのが億劫で放置して今に至っていた。でも最近右奥歯に痛みではないが時々違和感を感じることがあり、それが虫歯が原因かもと思う様になったので歯科医を探すことにした。折しも市から節目歯科検診を安く受けられるクーポンが出ていたのでそれを利用して受信することにした。選んだ歯科医院は最近できた新しいところではなくて昔から知っているが行ったことがないところにした。そして診察を受けた感想は、ここで引き続き定期検診を受けてみようと思った。初診に対する問診も丁寧で、こちらの意向をちゃんと確認しつつ進めるやり方も当たり前かもしれないが評価できる。今後回を重ねてゆくことで評価していけるだろう。今回の検診で現状の歯のチェックとクリーニングをしてもらったが、1年以上クリーニングをしていなかった割にはきれいな状態を維持できていて褒められた。心配していた右奥歯もX線写真を撮って確認したが問題なく虫歯もなかった。こちらは経過観察することにした。なんか勢いでバタバタっと定期検診を受けることになったが、これでまた歯については安心できるかなと思う。

2025-02-27

いきなりコロナ


 昨夜帰国した妻と次女だが、今朝朝ごはんを食べていると次女が起きて来て体調が悪いと言う。熱を計ると39度!あるじゃないか。その後自分は仕事に出て病院の予約だけをして後は妻に任せたが、検査の結果コロナに感染していた。もちろん昨夜帰国したばかりなのでアメリカで拾って来たものだ。なんとまあ帰国早々コロナ発症とはついていない。アメリカ滞在中は公共交通機関での移動を結構していたのでそれらのどこかで感染したのだろう。移動の連続で疲れていたのも感染の原因だとも思う。熱は解熱剤を服用してすぐに37度台前半にまで下がったから、しっかり養生すれば回復も早いと思う。あとは続いて妻が発症しないことを願うばかりだ。