ブレット・カバノーの最高裁判事承認問題についてはただひと言『Do the right thing』と言いたい。 何十年も前のレイプ被害を訴える女性に対して 『確たる証拠がない』という輩も非常に多い。『なぜ今頃になって』という人もいる。人の見方はいろいろだろうが、どんなことがあっても大衆の面前でなんの理由もなく人を嘲笑することはあってはならないことだ。それが一国の指導者ともなればなおさらだ。 このブレット・カバノーの件に関してもそうだが、これほどアメリカが愚かな国に見えたことが未だかつてあっただろうか?人々は一体何を言い争っているのか? 客観的に見ればどれも実にくだらないことだ。自ら考えることを止め、外からもたらされるものだけを疑いも無く受け入れ続けるならば、もはや『生きている』とは言えない。 今やアメリカはウォーキング・デッドが描き出す世界になりつつある。 ブレット・カバノーが最高裁判事に承認されたら、アメリカの分断はさらに深まり、深刻な対立が生まれることだろう。
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