2018-10-14

ゴミ処理日和
















昨日、河川敷の草を薙ぎ払ったことは書いたが、その折に大量のゴミが出たのでその処理を午後から三女とふたりで行った。
そもそもそのゴミは台風21号と24号による大雨で川が増水した際に流れ着いたものだ。それらが水が引いた後も草間に残り、景観を著しく悪くしている。すでに今年は一度清掃し綺麗にしていたのだけど、これだけ連発で台風に襲われ川が増水しては元の木阿弥だ。
昨日草を刈った際にある程度はゴミを集めておいたので、今日はまずそれらを一輪車で拾い集めることからはじめた。漂着したゴミのほとんどはペットボトルで、まだ中身が入ったままのものも多い。それらのキャップを開けて中身を出し、ラベルを剥がして踏み潰し分別するという流れだが、いざ集めてみると優に100本以上ある。わずか50mばかりの区間でこれほどの量とは全く驚きだ。どれだけゴミを捨てる輩が多いかということだ。
三女とふたりでペットボトルの処理を淡々と行い、すべて片付けるのに1時間以上。ペットボトルが終わればゴミ拾いだが、こちらは発泡スチロールのかけらが圧倒的に多い。その他目立つゴミといえば飴の小袋にタバコの箱、大小のレジ袋に菓子袋といった具合。それらを拾い集めると45Lのゴミ袋満タン2袋分にもなった。これでゴミ袋全てを合わせると6袋分だからね。どれくらい多いかが分かってもらえると思う。
全てのゴミを処分し、堤防の上から河川敷を見下ろすと一つのゴミも見えず気持ちの良い風景が広がっている。やっぱこうでなくっちゃいけない。

文句も言わずせっせとゴミ処理を手伝ってくれた三女には感謝してる。ありがとね。

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