2018-07-30

邪悪なるもの
















畑仕事の途中、湿った枯れ草をどかした時なんかにムカデを見かけることはよくあるが、小ムカデ、中ムカデ、大ムカデと居るその全てのムカデが同一系統なのか、それとも巨大化するものは特別な種なのかどうかはよく分からない。ただ、時折ぎょっとするような大物に出くわすことがある。今回のムカデも大きい方には属するが、自分が見た最大のものに比べれば半分ほどだ。しかしこの大きさだけでもかなり威圧感があり、身体がむず痒くなるような『恐れ』を潜在的に感じさせる。
しかしそういった攻撃性の強い虫たちに対しては情け無用で対応し、姿を現した瞬間ひっぱたき、怯んだところで写真を撮影し、その後はつまんで鶏小屋へ。あんなおどろおどろしい姿をした大ムカデさえも恐竜の末裔たる鶏の獰猛さにはかなわない。鋭いくちばしで何度も攻撃され、ぐたっとしたところを丸呑みだ。全く大したもんだよ。

この夏はまだ家の中に大ムカデの出現は無いが、油断せず警戒せねば。あんなものに咬まれたらとんでも無いことになるからね。

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