2014-09-05

デング熱パニック














日々デング熱の患者数が増える中、代々木公園の『蚊』からデング熱ウイルスが検出されたという。捕獲した一部の蚊から陽性反応が出たと言うことは、実際かなりの数がウイルスを持っていると考えるのが妥当だろう。これはもうデング熱のウイルスを持った蚊がそこに生息しているということだ。
この発表を受けて都は代々木公園をフェンスで封鎖したが、蚊の移動距離は数百mとも言われるのでターゲットを求めてより拡散する可能性もある。メディアに出て来る専門家や都の担当者などは『冷静な対応』を求めているが、それを報道するNHKをはじめとする各メディアはその言動と相反して大いに人を不安にさせるようなやり方で伝えている。
感染すればかなり辛い思いをするので備えるに越したことはないが、今のところ代々木公園周辺に限定してのことなので、そこまでパニック的な報道をすることもなかろうに・・と思う次第。
ヤブ蚊を駆除する薬剤を散布できないのであればヤモリでも大量に放すかね?環境にも優しいぞ。

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