2019-09-08

Jackie緊急手術























昨日、Jackieの散歩に出た時、いつもならすんなり跳び越える段差を跳べなくて立ち往生したり、歩くのもヨロヨロしてぎこちなくすぐにバテてしまうような状況で、どうも様子がおかしかった。しかも何かお腹のあたりが全体的に膨れているような感じだった。
今朝になっても状況は変わらずどうみてもおかしかったので馴染みの動物病院へ連れてゆくと、獣医さん曰く『おそらく子宮に水が溜まり感染症を起こしている。膿が溜まっているようだと子宮を摘出しないと助からない』と言うじゃないか。超音波エコーと血液検査をしてもらうと、たっぷりと液体が溜まっている様子と感染症を発症している結果が出たので迷うことなく子宮摘出手術をお願いした。
夕方になり手術後の状況を聞きに面会に訪れると、摘出手術を受けてお腹が落ち窪んだJackieが頑張って立ち上がり挨拶してくれた。
獣医さんによるとやはり子宮いっぱいに膿が溜まり、摘出時の重さは1.5kgもあったという。体重7kgのJackieにすれば相当な負担だったろう。その子宮を見せてもらったが、これはなかなか衝撃的なものだった。インパクトでいうと娘たちが生まれた後の後産と同じくらい驚かされた。すでに膿が流れ出て少し萎んではいたが、それでもいくつかの袋に分かれてかなりの大きさだった。道理でお腹があれだけ膨れるはずだ。
おそらくは以前から子宮に水が溜まりがちだったところに感染症を罹患し、一気に悪化したのだろうということだった。子宮を摘出して術後の感染症予防をしっかり行えばすっかり元気になるということだから、退院する水曜日を楽しみに待ちたい。
今まで毎年の狂犬病注射とフィラリアの検査以外一度も病院にかかったことがないほど健康なJackieだから、高齢といえどしっかり回復してくれるだろう。そう願いたい。

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