2014-04-26

気は心













昨日、次女が携帯を紛失した顛末を書いたが、その携帯が入れてあった次女愛用のポシェットが先週末に訪れた恵那にある博石館から送られて来た。
『ご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんが・・』と、着払いで送って頂くようお願いしてあったが受け取りに出てみると元払いになっており、とても丁寧に梱包してあった。そして箱を開けると『また遊びに来て下さい!お待ちしております』との手紙が添えられていて、白水晶で出来た手作りのアクセサリーまで同梱してあった。なんだかほっこり心が温かくなりました。恐縮するとはまさにこのことだね。
そもそも忘れ物をしたのはこちらなのにわざわざ送ってくれて、プレゼントまでもらってしまうとは・・こんなことは日本でしかないことだろう。当然営業的な面もあると分かっているがそれを考慮しても今回の厚意には頭が下がるばかりだ。人情としてこの恩には必ず報いねばならぬという思いになる。
ポシェットの中身もすべてそのままだったようだが、驚いたのは携帯と一緒に入れてあった財布にはなんと1万6千円もの大金が入っとったことだ。どうやらお年玉をそのまんまにしていたらしい。すぐ妻に3千円ほどを残し没収され貯金行きとなりました。しかしそのことを思っても日本はほんといい国だよね。アメリカでも財布がそのまま戻ってくるなんてことはほとんど無いらしいから。
これで再び恵那の博石館行きが確定しました。多分6月か7月になると思うけど、また皆で宝石探しにチャレンジして大いに楽しんで来くるつもりだ。

0 件のコメント: