2008-03-06

お昼寝


先ほどNHKニュース9の特集で幼児のお昼寝について、強制すべきではないとやっていた。体内時計のリズムで本来起きている時間に無理に昼寝をさせると夜の寝付きが悪くなるばかりでなく、赤ちゃん期の睡眠リズムから夜に睡眠するリズムヘ移行した体内時計に混乱が生じ、幼児期だけでなくその後も長くその影響が残るとの研究結果が発表されたのだ。成長のために昼寝はできればした方が良いものと思っていたので『そうなんや〜』と一人感心していたが、確かに上の子は家ではほとんど昼寝をせず一時保育で保育園に行った日は1時間ほど昼寝をし、その晩はほぼ10時半頃まで起きている。そして朝起きるのは大体同じ時刻なので当然寝不足ですこぶる機嫌が悪いのだ。その様子を見れば成長にも良くないだろうし、明らかにリズムを崩されているのがよく分かる。今日の特集はまるでウチの子のことをやっているのか?と思うほどピッタリ当てはまり、やはり無理に昼寝をさせる必要はないと再確認できた。あくまでも個人差ということで昼寝が必要な子は自然と寝るだろうし、ウチの子のようにまったく必要としない子は寝ない方がいいのだ。厚生労働省も今まで何の根拠もなく『昼寝をさせるように』と通達を出して来たがその方針を見直し、個人差に合わせるようにと検討しているそうな。ただそうなると保育士達は一息入れる間がなくなってさぞや大変だろうね。

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