2023-08-11

要望書作成


 昨日の堤防天端舗装工事の通告に対し、実質的管理者である堤防沿線住民の実際の声を県の担当者に届けようと、堤防沿線の6軒を回りこの舗装工事についてどう思うかを聞いてみた。そのうち2軒ほどは舗装工事に賛成するのではないかと考えていたが、実際に話してみると我が家を含む7軒全ての家が舗装工事には反対だった。その理由は『そもそも自分たちで堤防の草刈りをして常にきれいに保っているのに、何で今さら舗装工事が必要なのかその理由が分からない』と言うことと、『堤防が舗装されることによって通り抜けをしようとする車両が増えるのではないか』と心配する声が多かった。いずれも自分とまったく同じ意見なので、やはり皆さん考えていることは同じか・・とある意味自信を深めた次第。

今日集めた意見を来週県の担当者に伝えるつもりだが、近所の友人からのアドバイスで集まった意見を要望書という形で書面に、それを提出することにした。要望書の内容は趣旨を簡潔にまとめ、それに自分が堤防及び河川敷を草刈りしたときの写真を添付して出すつもりでいる。明日はアドバイスをくれた友人に作成した要望書を見てもらい、校正してもらうつもり。

堤防はあくまでも県の土地なので、県が舗装工事を強行するならそれを止めることはできない。こちらはあくまでも『要望する』形でしかないので、県の判断如何による歯痒さもある。ただ県とて地元住民の一致した意見を無視するわけにもいかないだろう。果たしてどうなるか、まずは明日の作戦会議に集中だ。

 

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