2020-07-09

代車はカローラ
























昨日、エンジンに不調が見られたロードスターだったが、馴染みの車屋に意見を求め『イグニッションコイルの不具合ならすぐにエンジンが止まることはないから、もう少し様子を見てみよう』ということになった。実は我がロードスターは10万kmに達した時にイグニッションコイルの不具合で4気筒のうちの1気筒が点火せず、交換修理したことがある。不具合の現象としてはそれと似た感じだったし、現在の走行距離が22万kmということもあって『また同じところか・・』と思っていたのだ。
そして今朝、エンジンをかけてみると若干かかりが悪かったがアイドリングも安定していたので『これなら行けるだろう』と家を出たものの、県道に出るため2速に入れ左折した途端エンジンが止まりそうになった。『こりゃいかん!』と何とか次の交差点まで走らせ堤防道路に向かって右折し家に戻ろうとしたが、堤防道路を50m走ったあたりでエンジンが止まり、以後一切かからなくなった。セルは元気良く回るが点火していない感じだ。
通勤時間帯なので1.5車線の堤防道路を塞いでしまっていては大迷惑だ。そこでロードスターを気合を入れて交差点付近の広くなった所まで押して移動させ、汗だくになったところで馴染みの車屋に電話し、車載車出動の要請をした。ロードスターを移動させたところは家から100mほどのところだったので一旦歩いて家に戻り、車載車到着後にロードスターを回収してドック入りとなった。
車屋曰く『こんなに突然エンジンが止まるなんて、ひょっとしたらスロットルが壊れたかも・・』とのことだが、まだ原因は分からない。したがって修理にいくらかかるかも今後の展開次第となる。ただいくらかかろうがまだまだ乗る気なので修理するけどね。
公道上でエンジンダウンして車を押したのはこれで2回目。めっちゃ目立つので恥ずかしいが致し方無し。かえって高速道路上などで止まらなくて良かったとほっとしている。
人も車も古くなってきたらメンテが必要ということだね。

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