2020-07-07

七夕豪雨
























昨夜から朝方にかけてそんなに激しく雨が降った感じはしなかったが、朝起きて堤防に上がると表の川は河川敷が完全に沈み、堤防本体にまで水が迫っていた。それだけの水量があるのに川は流れておらず、と言うことは長良川本流が相当増水していることを物語っている。
仕事に向かう際、表の川が長良川に合流する辺りを通ってゆくが、そこにある巨大な排水機場に電気が点いていて、排水ポンプが稼働している様子だった。これは長良川本流の水位が上昇すると、本流に流れ込む支流水位が上昇しバックウォーター現象が発生するのを防ぐためだ。この近辺にはこういった巨大な排水機場がいくつもあって、試運転をしているのかデーゼルエンジンを全開で回して排水作業をしている排水機場もあった。我が家から一番近い排水機場も夕方にギュイ〜ンといった唸る様な音を立てて排水作業を行っていた。こういった排水施設の活躍でなんとかなる程度の雨だったらいいのだが、線状降水帯がまともに当たるとこれだけの施設を持ってしても無理かもしれない。とにかく警戒は怠れないな。

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