2020-07-24

次のステップへ



































6月にひと月ほど入院して以来歩けなくなっている三女だが、最近は伝い歩きをしながら歩くようになっている。2本のお手製の竹杖を使いながら堤防を越え河川敷に出たりと、徐々に活動範囲を広げつつある。入院期間中に落ちた筋肉が元通りに戻るにはまだまだ時間がかかるが、ここは慌てずじっくりとリハビリを続けていこうと思っている。そんな中、小学校で過ごす時間の大半は学校から借りた車椅子を使っているので、このままではいつまでたっても自立歩行できないのでは、という懸念から西洋式杖であるクラッチを購入した。当初は松葉杖を考えていたが、足に体重を掛けれる状態であればクラッチの方がよりリハビリに適していると考え選んだ次第だ。
ネットで検索するとクラッチの種類は数あるが低身長用は少なく、自分が選んだものはイタリア製で5千円ほど。アルミ製で軽く100kgの荷重に耐えれる強靭さも持っている。このクラッチは低身長から標準身長まで調整して使用できるので、三女が使わなくなった後も誰かが足を痛めたときに使えると思う。
小学校でも一度使用し、階段の上り下りはまだ難しいもののそのうち慣れてくれるだろうと期待している。
さあ、明日はいよいよ小児医療センターで専門医に診てもらう日だ。念のため即入院となった場合の用意はしていくつもりだ。

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