2018-01-23

活発化の兆し
















草津本白根山の噴火には驚いた。
よもやいきなり噴火するとは誰も思わなかったろう。犠牲になった自衛隊員はまことに気の毒だ。何年か前の御嶽山の噴火の際も驚いたが、そんなことが本当に起こるんだ・・と改めて活動期に入ったマグマの脅威を感ぜずにはいられない。
そんなニュースを昼に見ていたら、夕方にはアラスカ沖でマグニチュード7.9の大地震、インドネシアでもジャカルタ沖でマグニチュード6.0の地震が発生し、確実に環太平洋火山帯でのマグマの動きが活発化していることを物語っている。
こうなってくると心配なのが東海・東南海地震や関東直下型地震、そして富士山の噴火だ。これらのいずれもがいつ起きてもおかしくないので恐ろしいのだが、普段はそんなことすっかり忘れて生活しているのだから呑気なものだ。そうでないと生活できないのも事実なんだけどね。

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