2015-01-20

大寒の衝撃














とうとうこの日が来た。
昨年夏に拘束された軍事オタクの彼が処刑される可能性は常にあったが、フリージャーナリストの後藤さんまで引っ張り出されるとは・・。彼らが要求する2億ドルという桁外れの額を日本政府が払う可能性は低い。となると残酷なようだが人質の命は72時間後に奪われることになる。
そもそも彼らはこうなる可能性があることを十分理解してシリア入りしていたはずだ。後藤さんの表情はまっすぐ前を見つめ強い意志を感じさせるが、一方の軍事オタク君は怯えた表情で対照的でもある。もちろん命がかかっているので怯えるのが当然かもしれないが、軍事オタク君には『やっぱりその程度のヤツか・・』との印象を受ける。
人質となった彼らを解放させるのは至難の技かもしれないが、ひょっとしたらうまい方法が見つかるかもしれない。
自己満足のためだけに戦闘地域の現実をわきまえず侵入して拘束された軍事オタク君はともかく、なんとか後藤さんだけでも救出できるよう努力してほしい。
それにしてもイスラム国はもっとマシな理念を持った集団かと創立当時は思っていたが、ただの過激派たちが金の集まるところに群がっているだけのカスのような集団だった。コイツら金と武器を持っているからタチが悪いね。
もうすでに手遅れかもしれないが、どんな手段をもってしても壊滅させるべきだろう。
ムハンマドの名においてね。

大義なき者はいずれ滅びる運命さ。

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