2010-10-12

堤防の斜面にてダウラギリ峰を憶う


連休明けというのに娘達の幼稚園が代休でお休みなので、自分もそれに同調して仕事を休み草を刈る。いや実際そればかりではなく役所へ行ったり、買い物頼まれたりと、なんやかんやで忙しく走り回って1日が過ぎた感じだ。
今日はこの地方、気温が29℃近くにもなり、堤防の草を刈っているとじゃんじゃん汗が流れあっという間に全身ベタベタだ。かなりキツイ作業だったが2時間ほど頑張れば刈り残していた所をほぼすべて刈り払うことが出来るため、気を入れ直してなんとかやり終えることが出来た。これで冬を迎えるまでにあと一回草刈りをすればよいだろう。いよいよ草刈機の出番もなくなるわけだ。
刈った草の一部を集めて積み上げてみると軽く僕の背丈を超えてしまった。まだまだ刈り払ったままの草が散乱しているが、これらを集めて寝かせておけばいずれ良質な堆肥となる。それを畑に鋤込んで作物を得る。ここにもひとつ、環ができている。


山本君捜索状況、以下に

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10月11日

午前中に捜索隊が現場(5000m付近)へ到着。天気は晴れ。
安全な場所にテントを設営し、昼から作業開始。第2次捜索のときにマーキングしておいた7カ所のうち、2カ所を掘る。
雪は固く、氷の状態。15時ころより雪が降り始め、作業終了。メンバーは現場のテント泊。




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富士山より遥かに高く空気の薄い地点で、氷のようになった雪を掘ることは経験した者でないと分からぬ大変な作業だろう。しかし、なんとか手がかりを得たいとするその思いは、現場に立ち合えぬ多くの人達と同じと思う。見守る皆の思いが通じ、手がかりの発見に繋がることをただただ願うばかり也。


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本日(12日)の捜索で、本田さんが発見されました。


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重い現実がのし掛かってくるような・・とても『見つかってよかった』などとは安易に言えない心境です。
しかし、その為の捜索活動なのだから・・
捜索隊のご苦労に深く敬意を表します。

『山本季生君の救助・捜索活動に関わる、カンパご協力のお願い』

『ネパールの“すずちゃん”から』

ご訪問下さいました皆様のご助力・ご協力を切にお願い申し上げます。

2 件のコメント:

mamanachan さんのコメント...

本日(12日)の捜索で、本田さんが発見されました。

匿名 さんのコメント...

本田さん 見つかり良かったです・・

山本季生さん 帰国してほしい。

 捜索現場は、酸素が希薄で気温と風、紫外線どちかが激しくアイスバーンを何層にもしたような雪か天然氷のような雪が被さっていると思います。 日本人捜索隊、ネパール人
捜索隊事故の無いように・・
 山本季生さんを 日本につれ帰ってほしい。 日本大使館、通信用担当、外務省在外公館派遣員、コスモ、トラベルのおじさん、おばさん ありがとうございます。