我がロードスターのブレーキ警告灯が常時点灯して異常を知らせている。
くしくもこの警告灯が点灯し始めたのは先月28日。そう、友が雪崩に巻き込まれ遭難した日だ。もちろん始めはあまり気にしなかった『あれ、なんだろ?』程度でほかっておいた。しかしその後友の遭難を知り、その生存を願うようになってからは警告灯の赤いランプが何か友が生きていることを暗示しているような気がして『そうだ、そのまま点灯していてくれ』とさえ思うようになっていた・・
そして今日、念のためなぜ警告灯が点灯しているのか?を調べてみると、どうやら本当にブレーキがおかしいらしい。ブレーキフルードも極端に減り、それが為にセンサーが働き警告灯を点けていたようだ。すぐに馴染みの車屋に連絡しロードスターを持ち込んで調べてもらうと、信じられぬことにブレーキキャリパー本体からブレーキフルードが漏れていた。ひょっとしたらキャリパー本体の交換が必要になるかも?ということで概算の見積もりを聞くと部品代が3万5千円ほど、それに工賃など合わせて4万5千円くらいかな・・ということだ。ううむ、ちょうど車の保険も切れるのでその保険代と合わせると約10万か・・かなりキツイ出費になるがブレーキのことゆえこのままほっとくわけにもいかず修理を依頼した。
何かが起こる時は不思議なもので様々なことが立て続けに起こるものだね。
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