先週末黒豆を収穫したが、収量はあまり多くはなかった。どういうわけかここ数年黒豆の収量はあまり多くなく不振の年が続いている。その原因が何なのかは分からないが、おそらくは夏場の高気温が原因ではないかと考えている。近年は夏場の気温が高く長期間雨が降らないことがあったりして鞘に実が入らないこともしばしばで、それに加えてカメムシの大発生や害虫による食害など気温が高いことに起因する問題が多い。また残暑が長く続くことで黒豆の木がなかなか枯れず、12月半ばになっても葉が青々しているなどもはや今までと同じ作り方は通用しないのではと考えてしまう。あまり暑くならず適度に雨が降ってちゃんと秋がある気候になれば収量も増えると思うが、現実的に考えて気候が今よりも改善してゆくとは考えられず、むしろ悪化していくことを考えれば、黒豆を諦め違う作物にするなどの対応をせねばならないのかもしれない。現に暑いのが好きなオクラは大豊作だったからね。そうやって暑さに強い作物が求められる時代になりつつあるようだ。
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