2020-06-08

三女入院
























三女が大学病院に入院した。
これまでも三女は長女・次女に比べ発熱する回数が多かったが、ここ最近はほぼひと月間隔で39〜40度越えの高熱が出て、解熱剤を服用しても熱が下がらないため、その原因を探るべく検査入院したというわけだ。調子が悪くなるのはこの3〜5日の発熱期間だけで、不思議なことに時間が経つと自然と熱は下がり、何事もなかったかのように三女は元気になるといった繰り返しだ。当初は発熱の度にかかりつけ医に通い『ただの風邪』と診断されて抗生剤と解熱剤を処方されることを繰り返していたが、薬を飲んでもあまり変化がないため、妻と話し合い大学病院への紹介状を書いてもらった訳だ。
大学病院ではさっそく様々な検査が始まり、今日は血液を8本も抜かれて検査に回し、胸のレントゲン写真や各関節部の触診などが行われ、明日は頭部のCTと髄液の検査が行われるらしい。医者によると入院期間は最長で14日間。もし原因が早く特定されればもっと短期間で退院できるという。早々念のためPCR検査もしたらしい。結果は明日分かるが陰性だろうということだ。
今は新型コロナ警戒のため本来4人部屋のところを個室とし、付き添いは1人までで病院の出入りも厳しく制限され、ほぼ隔離状態という。小児病棟には抵抗力の落ちた入院児童も多く居るためやむを得ない措置だが、家との往復もままならないのでなかなか大変だ。夕方に一旦帰宅した妻はスーツケースにギッチリ詰め込んで病院へ向かったからね。
ひとまず入院がいつまでになるか、まずは様子見だ。

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