2020-06-20

立て、立つんだ・・
























昨日届いた送りつけ商法と思われる小包は、『受取拒絶』と明記し、署名捺印の上、配達員のお兄さんに頼んで引き取ってもらった。これで一つ片付いた。
今日は恒例の買い物に出て、入院している三女への差し入れを買い、17時頃に大学病院へと向かった。毎度の問診票と体温チェックをされて病室へと向かうが、自分が行けるのはエレベーターを降りたホールまで、ここで呼び鈴を押すと看護師が出てくるので荷物を預ける仕組みだ。ガラス戸の向こうには三女と妻が待っていて、ガラス戸越しに会話をするがマスクをしているので大声を出さないと聞き取りにくく、そうそう大声も出せないので実に歯がゆい。車椅子の三女に『立ってみてよ』と促すと、ドアの取手を掴んで立ち上がろうとするがすぐに『痛い』といって崩れてしまった。筋力の衰えだけで立てなくなったわけでは無いと分かっているが、先週来た時よりも明らかに膝から下が細くなっており、心配でならない。ベッドで足を動かす運動を始め、来週からはリハビリも行うが、膝に痛みがあって立てないことが何よりも気がかりだ。医者は『立てるようになるまでは病院に居た方がいい』とは言うものの、現状ごく限られた人としか会えない環境では精神的ストレスが溜まる一方で、三女にとっては辛いだけだと思う。来週前半に腎臓の検査が行われるので、その結果を聞いて入院を続けるか自宅療養に切り替えるかを判断したいと思う。

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