2019-07-04

初蝉

早朝、雨戸を激しく叩く雨音で目を覚ました。
ちょうど上空を前線が通過しているようだ。そのまま再び眠りに落ちたが、5時半に目を覚ました時にはすでに雨は上がっていた。
表の川は河川敷が沈むまでには増水していなかったものの、かなりの濁流となって流れている。ここでこの様子なら400ミリを超える豪雨となった鹿児島の状況は相当なものだろう。
日中には日差しも回復し、ものすごい暑さとなってきた。そんな暑さの中、ロードスターの窓を全開にして走っていると、蝉の声が聞こえてきた。どうやら阿蘇神社の境内からのようだ。蝉もこの日差しを待ちに待っていたのだろう。
いよいよ夏本番が近づいてきた。これから梅雨明けにかけてがもっとも身体にこたえるシーズンだ。無理をせず何とか乗り切っていかねばな。

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