2018-08-06

広島原爆の日
















灼けるような陽射しのもと、73回目の慰霊の日を迎えた。
核廃絶を願う声は高まりつつあるも、いまだに核開発を続ける国、新たなる核戦力を装備し誇示しようとする国など、核廃絶への道のりは険しく先が見えない。
現実は恐ろしいことに金正恩やトランプなどの愚か者がそのスイッチを握り、時にその核戦力をチラつかせて脅しをかけてくる。あいつらが脅しをかけてくるならば・・と他の国も核武装を目指し、あるいは核戦力の強化を図る負の連鎖が起きている。
民主主義とは奇妙なもので、ひと度トランプのような人間が選出されると、それまでのオバマの主張はあっさりと変更され、核の脅威が一気に高まる結果となってしまった。
これは一度手に入れたものを手放す難しさを如実に現している。それの持つ力が強ければ強いほどなおさらだ。
北朝鮮をはじめとする各国の今後の出方は予測できないが、核をめぐる動きは盛んに続けられるだろう。そこで日本が何を言えるか?だよね。

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