2018-08-16

妻臨界
















物事が重なる時は問答無用で重なるもので、ただでさえ母親が最後の時を迎えようとしている時なのに、東海岸に住む実父と義母が車両事故に遭い、義母が胸骨骨折で病院に担ぎ込まれたり、昨日は昨日で三女が突如40℃を超える発熱をし、診察を受けたクリニックで重度の膀胱炎かもしれないから大きな病院のER(救急医療室)に行くことを勧められ、そこで詳しく検査を受けたものの結局ただの風邪と診断されたりで、
本人曰く『もういっぱいいっぱい、なんで次から次へとこうなるの!』と臨界状態だ。それも無理ないだろう。日々の母親の介護だけでも大変なのに保険などの各種手続き、それに娘たち3人の世話もしなければならない。さらには母親を見舞いに来た人への対応など休む間もない状態らしい。そのうち本人が倒れてしまわないか心配だ。
娘たちが日本に帰国すれば少しは楽になるかもしれないが、かえって心の拠り所を失って精神的に不安定になるかもしれない。
なかなか難しい時を迎えつつある。

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