2015-07-05

衝撃














奈良で起きた小学6年生の女児誘拐事件は、同じ年頃の娘を持つ親としては衝撃的なものだ。まず人の目がある日中に誘拐を実行し、それを見られていない点で犯人の周到な計画性がうかがえる。おそらく犯人は誘拐を実行したリサイクルショップのトイレが持つ盲点(犯人側からしたら利点)を熟知し、罠を張っていたのだろう。そこへ運悪く女児児童が入り込んでしまったことになる。
僕は土地勘のある付近の者の犯行だと見ているが、そうじゃないかもしれない。
だがいずれにせよ、小学6年生にもなったらトイレくらい一人で行かせるものだ。トイレに行って帰ってこないなんて、アメリカなら十分あり得るので常に誰かが付き添っているが、よもや国内でもそんなことが起きようとはね・・
こうなったら連れ去られた女児の無事を祈るしかないが、なんとか無事に帰ってきてくれないだろうか。
先日の新幹線での自殺騒ぎといい、とんでもないヤツがいるものだ。人に迷惑をかけないのなら変わり者でもなんでもいいが、人を恐怖に陥れ、命まで奪うような行いは決して許してはならぬ。何としてでも犯人を追い詰め、その罪を償わせなければならない。

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