2007-11-22

降雪間近か?


今日も朝から冬型の気圧配置が続き、雪雲がすぐそこの山まで迫って来ている。さすがに雪はまだこちらまで流れて来ないものの、風の冷たさといったら!ニットの帽子をかぶっていても繊維の隙間からヒューヒューと侵入し、防寒の役に立たないくらい。東北地方で大雪を降らしているこの寒気団の勢力がもう少しだけ強かったら、雪雲は山々の尾根を越え一気に平野部を白く染めたことだろう。それにしてもつい先日まで日中20℃近くあったのに、今は雪をかぶった山を眺めながら仕事をしている。この現場が始まったのは新緑の頃だったから、もう冬なのか・・と季節の移ろいの早さについてゆけず呆然としてしまう。
今日発表の気象庁の長期予報によると、来月の気象は平年並みの寒さと言うことだ。一体『平年並みの寒さ』とはどういう意味だろうか?と、その言い回しの曖昧さにはいつも違和感を感じるが、とどのつまりは『よく分からん』ということなんだろう。個人的にはあまり雪は降って欲しくないが、僕がどう思おうと天はそんなことお構い無しだ。かえってそんなことを言うからドカ雪が降ったりするんだろうな。

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