2025-05-06

宮川早生をもう一本


 昨日、お気に入りの種苗店に行って母の日用の紫陽花と一緒に温州みかんの品種である宮川早生の苗を購入した。宮川早生はすでに4本育てているのでこれで5本目となる。昨年の収量はまあまあで本格的に収穫できるようになってからはみかんをほぼ買うことなく春まで過ごすことができた。柑橘類のいいのは収穫後も日持ちがするので、たくさん採れた時でも長く楽しめることだ。これが枇杷やイチジクなどでは沢山なっても次々と腐ってしまうので、結局食べられる期間は収量に関係なく一定期間しかないが、みかんは保管さえしっかりすれば数ヶ月持つので本当にありがたい。特に我が家は皆みかん好きなので、買って来たみかんの量程度ではあっという間になくなってしまう。 その度にみかんを買っていては結構高くつくので自家栽培するのがベストと言える。ただし柑橘類はカミキリムシの食害に遭いやすく、今まで何本も育てて来たがちょうど実がなり始めた頃にやられて枯死してしまうの繰り返しだ。今回購入した苗木もおそらく3年もすればある程度木も大きくなって実をつけるようになるだろう。その頃にカミキリムシの食害にあわないことを願うばかりだ。

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