今年も例年のようにウリハムシガ大発生している。比較的冷涼な気候が続いていた当初はあまり姿を見かけず『今年は発生数が少ないのかな』と思っていたのに、気温が25℃を超えてくるとどこからかワッと湧いて出てきてウリ科の苗を中心に食い荒らす。いま一番食害を受けているのはズッキーニだが、ズッキーニは生長が早くウリハムシに食い負けしないので頼もしい。これがキュウリなどだったらあっという間に全ての葉を食われて枯れてしまっていただろう。なのでキュウリに関しては防虫ネットで覆って食害を防いでいるわけだ。今年も昨年同様にカメムシが大発生と言うからウリハムシ共々消え去ってほしい迷惑害虫だよ。何年か前まではウリハムシやカメムシに対してそこまで脅威に感じたことはなかったが、近年はその爆発的な発生数も相まって非常に厄介な存在だ。何年か経てば発生数も減少すると思っていたが一向にその傾向は見られず、むしろ増加しているようにさえ感じる。今後しばらくはウリハムシらとの闘いが続くことになる。
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