2019-08-18

警察なんてもの























自分は警察を信じていない。
そりゃいい警官はたくさんいるだろうが、組織としての警察は香港の例を見ての通り、国民を守るためにあるのではなく、政権を守るためにある。法を守るためと書きたかったが、警察なんて自分達の都合のいい様に法を利用しすり抜ける連中なので、実のところ『悪』そのものかもしれない。
中国には今話題の武装警察なるものがあるが、警察のあからさまな姿を現している点では分かりやすいと思う。
市民を守るべき存在であるはずの警察が武装していない者を執拗に警棒で殴りつけ、容赦無く催涙弾を発射する。今現在香港で展開されている状況はどこにでも起こり得ることだし、実際安保闘争中の日本では普通にあったことだ。
自分は自衛隊員や消防士になっても警官にだけはならないと子供の頃から決めていた。憧れもなかったし、ただ、なりたくないと思っていたが、それは何となく強圧的な日頃の態度を見てそう感じていたのかもしれない。
命令のままに無辜の市民を殴りつける行為は治安維持を騙った悪そのものであり、警察であってもその罪は厳しく罰せられなければならない。

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