2019-01-01

実感のない新年
















空港に向かおうとしていた時に日本ではすでに新年を迎えていたようだ。
飛行機の機内アナウンスでも『明けましておめでとうございます』としきりに挨拶していたが、こっちは新年を迎えたという感覚が全くない。
シアトルを発つ時間が濃霧でだいぶ遅れたせいもあり、成田に到着した時はすでに乗り継ぎ便の搭乗案内30分前。これから入国審査を通り、機内預けの荷物を回収して税関を抜け、国内線のチェックインをしなければならない。後30分ではどうみても間に合わないが、できる限りのことはしようと娘たちを急かして入国審査に行くと運がいいことにガラガラだ。荷物も案外早く出てきてくれ、税関はほぼ素通り。チェックインカンターはかなり混雑していたが、時間に余裕のない乗り継ぎ便に関しては優先してチェックインしてくれたので、搭乗口に着いた時にはちょうど自分たちが搭乗手続きの番だった。 もう間に合わないと思っていただけにこれにはホッとした。

家に帰ると猫たちが出迎えてくれたが、留守中親父殿がエサをやるために家に入る以外は自分たちの家状態なので、いろいろ悪さもしていたらしい。家の中の臭いもいかにも獣がいるっていう感じで鼻につく。でもこれは窓を開けて空気を通していれば自然と消えてゆくと思う。
とにかく留守中、犬・猫・鶏・亀の世話をしてくれた親父殿には感謝申し上げたい。

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