2024-10-15

イスラエルの暴虐


 ネタニヤフ首相のもとで暴走を続けるイスラエルの傲慢さは歯止めが効かない状態になっている。ついにはレバノンに駐留している国連の平和維持軍まで攻撃し、負傷者を出す事態となっている。これについて国際社会が批判してもイスラエルは聞く耳を持たず、逆に国連軍に対して撤退を要求する始末だ。全く国連もナメられたもんだよ。こういったこと全てが国連の機能不全を象徴している。イスラエルの行動が明らかに違法行為であるにもかかわらず、非難する側の言動は『違法行為の可能性がある』といった具合に歯切れが悪く、それが返ってイスラエルを調子づけている印象さえある。国連はロシアによるウクライナ侵攻を止めることができず、イスラエルによるガザ虐殺・レバノン侵攻に対しても懸念を表明することしかできない。子供一人の命さえ救えない国連に存在意義があるだろうか。当然あるはずがない。大国の出先機関と成り果てた国連を直ちに解体せねば今後も都合のいい様に使われるだけで紛争は各地に飛び火し、やがて第三次世界大戦へと繋がってゆく可能性さえある。そうなる前に各国は動かねばならない。

2024-10-14

それぞれの3連休


 この3連休に千葉に住む弟家族が京都周辺を訪れるというので、妻と三女が同じ宿を予約して合流し一緒に観光地を回り、今日の午後帰宅した。当初は妻たちも新幹線で京都まで行き、後は公共交通機関で各地を回るつもりでいたが、行く予定の場所が公共交通機関では時間が掛かることと、昨今問題になっているオーバーツーリズムの関係で市バスなどが激混みしてなかなか乗れないことを考慮して車で行くことにした。事前に各観光地の駐車場も下調べをしていくつか候補を挙げるなどの準備もしていたが、妻によると結果的にはそんなに駐車場には困らなかったそうだ。それよりも妻曰く車で行ったのが正解だったそうで、さすが好天に恵まれた3連休だけあってどこもすごい混み様だったらしい。混雑のほぼ半数が外国からの観光客で、案の定バス停では乗車待ちの列ができおり、もし公共交通機関を使って6人で移動していたら妻たちには厳しいことになっただろう。駐車料金を払っても車の機動力を生かして各地を回ったのは正解だったんじゃないかな。みんなで動いた分電車代やバス代も節約できたしね。

 

2024-10-13

疲れました


 ずっとやらねばと思いつつも他に優先すべきことが多かったので、なかなか手を付けられずにいた堤防の草刈りをようやくやることができた。今日は堤防の天端と河川敷の一部を刈っただけなので、残りの全てをやろうと思うと丸一日の作業となる。とりあえず気になっていた天端だけでも片付けることができたので多少は気が楽になった。まだ気温が高めの日が続いているので今日刈ったところもひと雨降ればすぐに伸びてしまうだろう。おそらく11月にもう一度刈ることになると思う。この夏はあまりに暑すぎて例年よりも草刈りをした回数が少なかったせいで堤防のあちこちで葛が広がりつつある。いったん葛が広がると駆逐するのに手間と時間が掛かるのでなんとしても避けたいが、さすがにあの猛暑の中での草刈り作業は危険だからね。そんな隙をついて葛が蔓延るなんて自然はしたたかなものだよ。

2024-10-12

大根3回目


 今季は大根栽培に苦労している。

従来大根は発芽も良く、生育も旺盛なのでそう苦労することはない。ただ、初期の頃は害虫の食害を受けやすいので、その時期だけ防虫ネットをするなりして対策すれば難しいことはない。しかし今季は気温が高い日が続いたせいで害虫の数が以上に多く、防虫ネットをしていてもその中で発芽したばかりの大根がどんどん食害を受けて消えていってしまう。10cmばかりに生長したものもやはり同様に食害を受けて葉がレース状になり生長が止まってしまう。9月初めに蒔いたものはあまりにも食害が酷かったので全て抜いて捨て、もう一度蒔き直したのだが、それも1回目以上の食害を受け今後の生長の見込みも薄かったので再び全てを抜いて捨て3回目に挑戦中だ。ここ最近は朝晩の気温がグッと下がってきたので害虫の数も減り、これならなんとか行けるのではと期待している。ただ気温がまだ高めとはいえ時期がひと月近く遅れているので、今後例年通りの大きさにまで生長してくれるかどうかが心配なところ。気温が高いとこういった所にも弊害が出てくるんだよね。

2024-10-11

ノーベル平和賞


 ノーベル平和賞を日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)が受賞した。被団協の長年に渡る地道な活動がようやく認められたことに対して良かったと思う反面、なぜこのタイミングだったのかということが気になった。被団協の活動を見ればもっと早くに受賞していてもおかしくなかっただろうが、それが『今』ということはそれだけ核兵器使用のリスクが高まっており、その動きに釘を刺すためノーベル平和賞が被団協に与えられたのだろう。現状を見ればウクライナに侵攻したロシアのプーチンは事ある度に核の使用をちらつかせて他国を恫喝しているし、北朝鮮も核弾頭搭載可能な弾道ミサイルの実験を繰り返している。ここ最近はイスラエルとイランとの衝突でいつ事態が悪化し、報復のためイスラエルが核を使用する可能性さえある。

年々核使用に対するハードルが下がって来ており、このままではいつか必ず同じ惨禍が繰り返されることになる。今回被団協がノーベル平和賞を受賞したことで世界的に核廃絶への議論が高まることを期待したい。

2024-10-10

外交デビュー


 石破君がASEAN首脳会議に出席し外交デビューを果たした。しかし元々カリスマのあるタイプでは無くどちらかというと粘着質なタイプなので各国首脳と良い関係を築けるかどうかには疑問が残る。そういった点ではやはり小泉や安倍といった元首相の存在感は大きかったなと思う。国と国との関係といっても結局はその国の代表たる人物同士の関係によるところが大きいので石破君にはぜひ努力してもらいたいが、この点については期待できないだろうな。

石破政権が今度の衆院選で大勝し、同時に旧安倍派の残党どもを一掃できたら勢いに乗っていろいろできるかもしれないが、衆院選で議席を減らし、党内でもゴタゴタが続く様なら間違いなく短命政権で終わるだろう。石破君に何か取り柄があればいいが、首相になった途端に今までのカラーは薄れ、つまらない人間になってしまった。そんなつまらない人間が外交でも輝けなかったらもう用は無いよね。さっさと退場してもらわないと国の損失が膨らむだけだよ。

 

2024-10-09

衆院解散


 衆議院が解散され、27日の投票日に向けて選挙戦がスタートした。そもそも石破君は自民党総裁選の時に早期解散を訴える進次郎君を批判し、野党とじっくり討論してそれから解散と言っていたのに、首相になるや掌を返して早期解散するという豹変ぶり。石破君が首相になったら何かが変わるかもと期待していた人たちは、首相就任後数日しか経っていないのに早くも期待を裏切られたかたちだ。首相になったらもっと変人ぶりを発揮してくれるものと思っていたが、実に当たり前の首相で何の魅力も感じない。おそらくこれは間違いないと思うが、石破政権は短命に終わるだろう。

統一教会や裏金の問題で自民に入れる気は毛頭無いが、かといって立憲の候補はというと厳しいものがある。他の野党も似たり寄ったりで口先だけの連中が多い。こんなんだから投票率が下がる一方なんだよね。それが自民の狙いだろうけど。とにかく自民に関しては『NO!』を突きつけてやらねば気が済まない。

2024-10-08

肌寒いです


 今日も一日外作業だったが気温のピークは朝方で、時間が経つにつれ風は冷気を孕み夕方近くには肌寒さを感じるほどだった。夏場はずっとシャワーで過ごしてきたがさすがに今日は風呂に入りたくなったね。明日も朝と日中の気温差が10℃以上あるらしいので体調管理をしっかりしないと風邪をひいてしまいそうだ。この夏は暑さの厳しい日がずっと続き、このまま年末まで行くんじゃないかとさせ思えたが、やはり季節は移ろうものだね。10月ももうすぐ半ばだが予報では28℃前後の日が続く様だからまだ秋は遠いのかな。でもいい加減涼しくなってくれないと害虫による農作物の食害が改善しないし、ヤブ蚊がしつこく付き纏って鬱陶しくてしょうがないよ。

2024-10-07

ガザ紛争1年


 ハマスによるイスラエル奇襲攻撃から1年が経った。しかし未だ人質は戻らず、イスラエル軍によるガザおよびヨルダン川西岸での一般市民の虐殺は収まる気配を見せない。イスラエル最大の支援国アメリカは停戦を目指すフリをしていかにも人道問題に配慮している様に見せているが、裏では大量に武器を供与し虐殺を手助けしている。イスラエルは4万人を超えるパレスチナ人を殺害してもなお攻撃を緩めず、おそらくパレスチナ人の絶滅を目指しているのではないかとさえ感じる。戦線は対ヒズボラにまで拡大し、この2週間だけで1500人近いレバノン人が殺されている。本来こういった紛争に歯止めをかけるべき国連はまったく機能せず、日々子供達が殺されてゆくのを傍観するしかない。正義なんてどこにある?あるのはむき出しの暴力だけだ。今後事態はさらにエスカレーションする可能性も十分あるが、それでも世界は傍観するというのか?その代償は限りなく大きくなるはずだ。

 

 

 

 

2024-10-06

ニンニク植えた


 今期のニンニクの植え付けを完了した。昨年はどういうわけか不作であまり収量がなかったため種用ニンニクの数が少なく例年よりは少なめの植え付けとなったが、それでも64個植え付けたのでうまいこと育ってくれたら結構な収量となるだろう。これだけの数を植え付けると芽が出てこないものや、生長不良のものが必ずいくつかは出てくる、そこで余った10個ばかりの種ニンニクは育苗ポットに植え付けておいて、ダメだったものと入れ替えれる様な準備もしておいた。 発芽までは結構時間がかかるので、しばらくは様子見といったところ。

今日は同時にホウレン草の種も2箇所蒔いておいた。ホウレン草にとってはまだ気温が高めなので迷ったが、すでに10月でもあり今後急に気温が下がる様なことになると逆に生長不良に陥る可能性もあるので念の為といった感じかな。涼しくなってきたとはいえまだまだ30℃近くの気温が続き、何より害虫が多くて悩まされる。自分は無農薬にこだわっているが、何度種を蒔いても発芽したらすぐに食べられてしまうなど、なかなか厳しい状態が続いている。そりゃオルトランなどをちょちょっと撒けば食害も止まるだろうが、それでは無農薬にこだわっている意味がなくなってしまう。手間は掛かるが何とか農薬を使わずに済む方法を探りながら作業を進めていきたいと思う。

2024-10-05

涼しくなってきました


 ようやく涼しくなってきた。今日の最高気温は28℃だったが、昨日秋雨前線が南に抜けたことで大陸から乾燥した冷たい空気が流れ込み、夜中から朝方にかけては毛布をすっぽり被っていないと寒いくらいだった。これくらいまで気温が下がってくると今までと同じ様に外で作業していても、汗はかくものの全身ずぶ濡れになる様なことはなく、爽やかな風も吹いて心地よく作業ができる。疲労感も雲泥の差で、暑い時は12時から16時くらいまではとてもじゃないが外で作業できなかったが、今は14時前に作業に戻って暗くなるまで作業していてもあまり疲れは感じない。それくらい猛暑の中での作業が身体に負担を与えていたんだと実感できる。日に日に日照時間は短くなってきているが、暑さが和らいだ分作業時間が増え効率も上がったので1日に処理できる仕事量は格段に上がったと思う。明日も目一杯仕事があるので一つひとつ片付けてゆこうと思う。

2024-10-04

乱高下


 秋雨前線通過の影響で強弱を繰り返しながら終日雨模様だった。夕方までに前線は通過し雨も止んだが、午前中のじめっとした空気とはガラリと変わり肌寒さを感じる風が吹き込んでいる。ここ最近次女が体調を崩しているが、こういった気温差も影響を与えているのかもしれない。東京は今日30℃超えで明日は22℃というからなかなか体調管理が難しいだろうね。ちょうど厳しい暑さが続いた疲れが出てくる頃なので、このタイミングでコロナやマイコプラズマ、インフルなどを拾わぬ様用心しないとな。特に次女は受験生なので要注意だよ。

2024-10-03

力の時代へ


 今世界各国で起こっている様々な紛争を見ても分かる通り、世界は力にものを言わせる時代へと移行しつつある様だ。力の時代は過去のものだとばかり思っていたが、時代は繰り返すという言葉どおり世界大戦への道を歩みつつある様な気がしてならない。何より世界で最も力を持つ国が、国際法や人権を無視し、世界各国の批判をも無視してやりたい放題やっていることで他国が同調し、混乱に拍車をかけ抑制できなくなっている。本来こういった争い事を調停するはずの国連も常任理事国の拒否権乱発で機能不全に陥り、ただのお飾りとなってしまっている。力にものを言わせようとする国はこの混乱に乗じて動きを見せようとするはずで、今後ますます世界は不安定化してゆくだろう。恐ろしいことに世界は一部の狂った権力者の手によってその方向性を変えられ、多くの命が失われるのだ。結局人類は同じことを何度繰り返しても学ぶことをせず、滅びの道を進むのかもしれない。まったく愚かなことだよ。

2024-10-02

最も非難されるべきはアメリカだ


 イランがイスラエルに対して弾道ミサイル180発を発射する報復攻撃に出た。イスラエルのネタニヤフはイランに対する報復攻撃を宣言したが、これが実施されれば報復が報復の連鎖を生んで歯止めが効かなくなる恐れがある。世界はこれ以上の戦争拡大を望んでいないが、暴走を重ねるネタニヤフを止めることはアメリカ以外にできない。答えは簡単だ、アメリカが武器を供与しなければ途端にイスラエルの侵攻は滞る。にもかかわらず老いぼれバイデンは無条件でイスラエルを支持し、イランを敵視している。妻は言う、アメリカでは高齢世代ほどイスラエルに同情し、アラブ各国を敵視する傾向が強い。これは高齢世代の情報収集が主にテレビという点が大きい。ご存知の通りアメリカのメディアはユダヤ系資本に牛耳られており、その内容は当然イスラエル寄りだ。そんな放送ばかり見ていれば視野が偏るのも無理はない。いわゆるプロパガンダの餌食になっているということだ。それに対して若い世代ほどネットを中心とした情報に接し、様々な角度から実際の状況を見れるのでパレスチナ側に同情する傾向が強い。

現在イスラエルはアメリカの強力な庇護のもとやりたい放題を繰り返しているが、今後アメリカで世代交代が進めば今までの様な支持は得られないと覚悟しておいた方が良い。おそらくそれくらいの時期に親や兄妹を殺されたパレスチナやレバノンの子供たちが大人になる頃だろう。彼らが自分の死をもって復讐を誓うとき、誰がイスラエルに同情するのだろうか・・

2024-10-01

全部消えた


 先日、作業中に突然フリーズし、その後メインモニターがブラックアウトして全く映らなくなったため、メーカーに修理依頼に出していたノートPCが戻ってきた。マシン自体は後継機と入れ替えとなったので新品そのものだが、残念ながらSSDは初期化され全てのデータを失った。一番重要なデータはバックアップしてあるので問題ないが、その他諸々の雑多なデータは消えてしまったのでその辺りのダメージがまだ計り知れない。全体のバックアップを取った様な気もするがそれもいつ取ったのか覚えてないから、仮にあったとしても使えないかもしれない。また入れていたアプリのほとんどが消えてしまったのでそれらの再インストールもせねばならない。モニター の交換修理だけで済むかと思っていたら新しいマシンになったとはいえ全て初めからとなってしまった。全く難儀なことだよ。