2020-05-22

長女登校日
























長らく休校が続いていた長女の高校が、来週からの授業再会を前に1時間のみの登校日を行った。たった1時間しか学校にいないのなら、それ以上の時間をかけてわざわざ登校する必要はないのでは?と、長女に問うと、長女曰く『登校日に出席しなくても欠席とはならないが、クラスメートとほとんど会ったことがないので短いチャンスでも学校に行って皆と話したい』とのこと。そして帰宅後にその感想を聞いたら『とてもよかったよ!』と皆と一緒に撮った集合写真も見せてくれた。何でも1時間の授業中は会話を一切禁止されていたので、下校時間となってから校門に皆で集まっていろいろ話していたら、先生に見つかって『すぐに解散して帰るように』と言われたそうな。ならば集合写真を撮ってくれたらすぐに帰るという条件で撮ってもらった集合写真だという。写真には20人ほどの女子ばかりがにこやかに写っていた。数人いる男子は逃げてしまったらしい。
短い時間だったがクラスメートといろいろ話せたことで、一緒の電車で通う友達も見つけることができたという。本人が行動した結果、良い流れを作ることができた。長女にとっていい経験になったと思う。ただ、久しぶりに照りつける太陽の元、長時間の移動をしたせいか帰宅後に頭痛が出て早々に寝てしまった。軽い熱中症になった様だ。それほど外に出る時間が減っていたということだ。

0 件のコメント: