2019-02-11

ホダ木作り























先日伐り倒し玉切りしておいたアベマキの原木に、しいたけビットを装着したドリルを使って穴を開け、そこにしいたけ菌の繁殖した種駒を打ち込んでホダ木を作った。種駒は500個入りを買ったので、1本の原木に対して十分な数を打ち込むことができ、しいたけ菌の繁殖する環境さえ整っていれば来秋にも収穫が可能かもしれない。
原木に用いたアベマキは僕がドングリから育てたもので、ある程度育ったところで河川敷に移し、そこで大きく生長させ原木に丁度いいサイズになったところで伐採したというわけだ。切り株は残してあるのでそこからまた萌芽し、再び大きく生長することだろう。そうしたらまた伐採するの繰り返しになる。アベマキは全部で7本くらいあるので、それらを順繰りに使えば完全な循環型となる。
原木から採れたしいたけの味は格別だ。我が家皆の大好物でもあるので、こんなことをやっておるわけさ。一旦ホダ木を作ればその後何年も収穫できるからね。でもそのための手入れは必要だから相応の手間もかかるのだ。でもその手間をかけてでも原木しいたけは欲しいよな。

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