2009-06-10

wildlife な日常



梅雨入りし、雨雲来たりて湿度上昇するも例年よりは気温低く、まんだ過ごし易い夏の始まり。長期予報では暑い夏になると言っていたが、果たしてどうなるだろう?そりゃ、気違いじみた酷暑の日が少ないに越したことはないが、いつぞやのような雨ばかりの冷夏も困ったもの。ま、こればかりは人間様ではどうにもならぬことゆえ、為すがまま為されるがままに流されるのが宿命と言うもの。ただね、異常気象をとらえて『ゲリラ豪雨』てな野卑な表現はよしてもらいたいね。それがその時の社会的背景を表していると言えば確かにそうかも知れないが、ちょっと情緒がなさすぎだ。

今朝はJackieの散歩のとき、堤防の上から鵜が水中を自在に泳いでいる様子がよく見えた。実にスイスイと巧みに藻の間をすり抜け、まるで異形の魚のよう。スッと水面に首を出し、僕の姿を認めるとピューっと潜行し去って行った。
こんな何気ない自然の一コマも僕を楽しませるには十分だ。
本当にここに越して来て良かったと思う。

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