2009-06-16

勇み足


夕方にかけ雷鳴轟き、幾筋もの稲妻が大気を切り裂くも雨は一時的に強く降ったのみで、乾ききった緑を潤すには到底足りず次の雷雨に期待するのみ。日が暮れるとすーっと気温が下がり、湿度はそこそこあるものの梅雨らしいジメッとした暑さを感じない。やはりどこかおかしいと感じるのは僕だけだろうか・・。

遠雷響く中、長女を連れて近所の歯科医院に出向きフッ素の塗布をしてもらう。本来なら幼稚園で行なう出張歯科検診のときに塗布してもらうことだが、先日の検診の折りにフッ素塗布の希望者を募るはずが何の連絡もなかった為にすっかり忘れて見逃してしまっていたのだ。出向いた歯科医院が幼稚園の担当医院でもあるので、話しが早いと事の次第を話してみると歯科医曰く『検診のときにフッ素塗布はしてませんよ。再来週にやる予定なので』と、まったく驚きのことを言う。『そんなことどこにも書いてなかったやん!』と言ってみると、『次回からはもっと分かり易い案内にします。今日はせっかく来られたんだからもう一度詳しく検診してフッ素塗布もしておきますよ。その方がお金がかからんしね』と来た。聞いてみると単にフッ素を塗るだけだと500円がかかるのだそうだ。それが検診や治療目的で来院し、同時にフッ素を塗布するなら無料になるのだと言う。歯科医がそうしてくれると言うのでそうしてもらい。医院を後にする。
結局歯科医にして見たら500円をもらうより、治療をしたということにしてフッ素塗布をすれば診療報酬分が加算され、割がいいと言うことなのだろう。
ま、じっくりとフッ素を塗布してもらったので良しとしよまい。

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