2022-10-11

悪いことは欧米のせい


 ウクライナ各地に雨あられとミサイルを降らせ、一般市民を死傷させておきながらウクライナのことをテロリスト扱いするロシア政府の神経は分からないし、分かろうとも思わない。今はただこの悪の権化のような奴らは残らず消し去る必要があると思うだけだ。国連のロシア大使はロシアがウクライナに侵攻したのは欧米が戦争するように仕向けたからだと、ロシアや中国が得意とする『都合の悪いことは全て他国のせい』という論理を恥じることなく主張するのだからもはや狂っているとしか思えない。これはいまだにロシア軍は一般市民を攻撃していないという主張と同じく馬鹿馬鹿しいものだが、実際にその攻撃によって多数の死者が出ていることを思えば許されざるとぼけ振りだ。こういう主張を良心の呵責なく平然と言える人間にだけは絶対になりたく無い。

こういうロシア政府の対応を見ていればまともに相手にできる連中では無いことがよく分かる。にもかかわらずサハリン事業を撤退できぬ日本政府及び企業の考え方が理解できない。何をどう分析しようと今のロシア政府が信用に足る相手で無いことは明らかだ。今後関わったとしても資金だけ引き出されうまいこと利用されるだけに決まっているじゃないか。それともプーチン後を狙ってのグレーゾーン戦略なのか、真意は分からないがロシア政府の人間が総取っ替えにでもならない限り相手にしないほうがいい連中だ。


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