2022-01-01

幕開け













新年も寒い朝で始まった。

いつもの様に三女に起こされ雨戸を開けると、真っ白に目が眩み何も見えなくなった。ようやく目が慣れて外を見渡すとうっすらと積雪がある。新年の挨拶もそこそこにさっさとお雑煮を食べ、三女と姪っ子・甥っ子の3人は外へ飛び出し雪遊びを始めた。少ない積雪量だが滅多に雪が積もらない地方に住む姪っ子と甥っ子にとってはこの積雪量でも十分に楽しめるらしく、キャッキャ言いながら楽しそうに雪だるまを作っていた。雪だるまを作り終えると今度は雪合戦を始め大盛り上がりだ。そり遊びができる積雪量ではなかったのが残念だったが、それでも十分に楽しめた様だ。大人が思っている以上に子供たちはその限られた条件の中で遊びを見つけ、楽しむことが上手なのだと改めて感じたね。

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