2010-11-03
保守台頭
アメリカの中間選挙の結果は、予想通り民主党の大敗北で幕を閉じた。今回盛んに報道されている『ティー・パーティー』なる連中は白人を主体にした超保守主義者の集まりで、忍耐と辛抱のできないアメリカ人を象徴するようなキチガイグループとも言える。こういった連中が台頭して来ると、国が誤った方向へ歩み始めている証拠でもあり非常に危険だ。彼らは結局、現状に対する人々の不満をうまく捉えて声高に代弁しているだけで、『じゃあ、どうする?』というビジョンなど持っていない。何事も批判するだけなら誰にでもできるのだ。たとえこの選挙で勝ったとしてもいかほどのことが出来るだろうか?おそらく手法としては日本の国会よろしく与党の案にはことごとく反対して政治を混乱させ、その結果としての不況やその他の問題を民主党のせいにして次回の大統領選に持ち込もうという考えだ。どの国もやっていることや考えていることは皆同じで辟易する。
それにしても各国で保守勢力の台頭が目立ち、不穏な雰囲気になりつつあるようだ。景気が悪くなると右傾化するのはどこでも一緒だろうが、そこに尖閣や北方領土などといった国境問題が絡んでこじれて来ると、些細なことがきっかけとなって後戻りできなくなる危険性がある。
もういいかげん内側ばかりを見つめるのは止めようじゃないか。一体そこに何があった?愛国主義者を装った連中が旗を振っていただけじゃないか。聞こえよい言葉の裏に何が潜んでいるのか見極めなければならない。我が日本も徐々に内的傾向を見せている。そんなときだからこそ外に出なくてはいけないのだ。
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3 件のコメント:
こんばんは
ブラジル新大統領の 名前を 入れて
略歴を 検索
googleのニュース で
南西石油 宮古島プロジェクトを検索
台湾 豊田通商 サトウキビも検索
朝鮮ブラジル経済技術協定調印
(2010年11月4日)
あまり、テレビ、週刊誌には掲載されない
情報です。
コメントありがとうございます。
ううむ、この辺の情報は確かにメディアには出てないですね。とくにサトウキビに関する情報は、むかし波照間島で製糖工場にかかわる仕事をしていたこともあるので気になりますね。
こんばんは
googleで
宮古島 島田紳助 も検索
もう法務局で調べたら
サトウキビ畑の土地を購入してるかも。
あと、尖閣諸島の問題もあるので
イスラエルのキブツ(集団農場)のように
北欧の国やEUの国の若者をワーキングホリデーを良い季節だけ送り込む?
もしかしたら今の左派内閣は日本に
中国人、ブラジル人、を移住させ
外国からの攻撃特に核攻撃からの
人の盾にする計画かあるいは、
チベットと香港と台湾を足したような
中国の領土にして日本人の貧民層を作り出して民俗浄化で人工を増やしてるような
政策・・
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