2021-11-19

月を眺めて













仕事からの帰り道、堤防上を走行していると目の前に欠けた月が現れた。『そうか、今日は月食だった』と帰宅するなり次女と三女を呼んで3人で夜空を見上げ、欠けゆく月をじっと眺めた。やがて英語クラスを終えた妻が生徒さんたちを連れて出て来て、みんなでほぼ皆既月食となる様子を観察した。報道や言う人によって何年に一度という数字が違っているが、そんなことはどうでもいいので、『まず月を見よ』と言いたい。欠けて行った月がピークを迎え、そして再び輝きを増してゆく様子は何とも荘厳だった。多くの人がこの様子を見てそれぞれ想いを巡らしたことだろう。普段は忙しさにかまけてお月様の存在を忘れがちではあるが、今日は相当注目を浴びたことだろうね。

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