2021-11-18

草刈りはマメにしましょう













今日は終日耕作放棄地の草刈りに明け暮れた。

元は畑だったというこの土地も今では一面セイタカアワダチソウが2mを超える高さにまで伸び、その所々に勝手に生えた桑の木がさらに高く伸びているといった状況。本来は地主さん自らが伐採をすべきだが、それを待っていては自分たちの仕事ができないので、草刈りを敢行したというわけだ。セイタカアワダチソウは比較的簡単に刈り払えるが問題はその背丈で、ザザッと刈り払うと頭の上に倒れ込んできて、綿毛の付いた種を大量に撒き散らすのでとてもじゃないがマスク無しでは作業できない。また自然生えの桑の木は野放図に枝を伸ばし、草刈り作業を妨害する。作業はまずセイタカアワダチソウのみを草刈り機でなぎ倒し、その後ノコギリで桑の木を伐り倒す予定。とにかく今日中にセイタカアワダチソウだけでも済ませようと、9時から15時まで作業してなんとか全て刈り払うことができた。草刈り作業としては久々にハードな内容だったな。やはりこうなるまで放っておいてはダメだよね。これだけの藪になってしまっては年配者だけではどうすることもできないだろう。年に一度でもいいので背がそんなに高くならないうちに刈り払っておけばここまで苦戦することもないからね。

やはり何事もメンテナンスは大事だということだ。


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