2019-06-26

ハプニング























思わぬことはたいがい起こって欲しくない時に限って起こるものと相場が決まっていて、今日なんかもそんな典型例と言える。そもそも自分が4tダンプを長距離乗ること自体稀なことだが、加えて荷物はコンクリートガラが満載だ。そんな状況のもと混雑する国道で信号待ちをしていると、隣に止まっていた大型トレーラーのおじさんが『ダンプの左後輪がパンクしとるよ』と親切にも教えてくれた。しかしこっちは『マジか!!』と仰天だわ。
パンクしているといってもダンプの後輪はダブルタイヤなので、片方がダメでも走ることはできる。ただ、荷物満載の状況下では非常に危険だ。
幸いコンクリートを降ろすヤードまで15分ほどのところだったので、そこまで行って荷を降ろし、すぐに代わりのダンプを手配してもらってこのピンチを切り抜けた。
そのパンクについてだが、後で調べてもらった結果タイヤには何も刺さっておらず、いわゆるパンクでは無く、新品タイヤを組み付けた時の作業ミスによって空気が抜け、それがパンクしたように見えたのだろう、ということだった。いやはや、お金を払って借りているレンタカーなのにそんなしょぼい理由とは検査体制がまるでなっていない。事故にならなかったからよかったものの、事故っていたら大変なことになっていたはずだ。ほんとこれについては運が良かったのか悪かったのか何とも言えんね

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