2015-02-14

友チョコ余波














朝、起きてすぐに雨戸を開けると外は真っ白。思わず『えっ!』と驚いたくらい。よもや夜に雪が降るとは思わなかったな。でも積もったのは僅か数cm。日当たりの良いところは朝日に照らされすぐに融けてしまったよ。

今日はバレンタインデーということで巷では『友チョコ』なるものが流行っているとは知っていたが、小学生の娘たちまでがそれに巻き込まれようとは予想していなかった。
次女は町内に同級生の友達が多いのだが、その何人かがそれぞれお手製のチョコを持ってやって来るではないか!こちらはそんなこと考えてもいなかったので当然お返しを用意しておらず、困った次女は妻に泣きついたのだが妻は英語のクラスがあるためすぐには対応できないため長女の力を借りて下準備を整えておき、妻のクラスが終わったと同時に電光石火の早業でチョコレートクッキーを焼いて友達の家までお返しを届けに行ったげな。
それとは別に妻のクラスに通う子たちは全てが『友チョコ』を持参してお互い交換し合っていた。それらすべてが子供達の手作りというから驚きだ。
一体いつからこんな『友チョコ』スタイルが流行りだしたのだろう。もちろん大人間でのことは承知していたが、子供達の間で当然のようになったのはごく最近じゃなかろうか?
妻は子供達にお返しする分を作っていなかったので随分困っていたよ。『ホワイトデーにお返しすればいいだろうか?』なんて聞いてきたけど、そんなこと知る由もない。

女性から男性へという日本独特のバレンタインデーは今後姿を変え、『友チョコ』的な展開が主流になっていくのは間違いないだろうね。そのほうがいいと思うよ。

0 件のコメント: