2025-09-30

秋ズッキーニ


 今秋初めて秋ズッキーニにチャレンジしている。ズッキーニといえば初夏というイメージがあるが、ホームセンターで秋ズッキーニの種を見つけてダメもとでやってみようということでまだ猛烈な暑さが続いていた盆頃に種を蒔き、それが今大きく生長して収穫できるようになっている。正直あまり期待はしていなかったが思いのほか順調に育ち、良い収穫をもたらしてくれている。夏から秋への転換期は畑の野菜も少なくなっていて、そんなタイミングでズッキーニが採れるのは非常に助かるのだ。ひと月程度ズッキーニの収穫が続いてくれれば、おそらくホウレン草なども採れるようになると思うので何とか頑張ってもらいたい。そうそう、もうすぐサツマイモが収穫できるようになるのでそちらも楽しみだな。

 

2025-09-29

原因特定


 このところ続いていた漏水箇所がおそらく判明した。それはトイレタンク内にあるボールタップの中にあるピストンバルブという部品だ。ここのゴムパッキンが経年劣化して硬化もしくは縮むなどしてポタポタという漏水が発生していたようだ。1階と2階のトイレは同型なので両方とも新品に交換しておいた。結果から言うと2階はピタリと漏水が止まったが、1階に関してはまだ若干の漏水が見られる。これはボールタップの金属製の部品に錆が浮いて、ゴムパッキンとの接点にごく僅かな隙間があるためと考えられる。次の週末にもう一度ボールタップを外して分解し面取りなどして漏水を完全に無くすつもりだが、部品の状況によってはボールタップを丸ごと交換する必要があるかもしれない。丸ごとだと部品代が1万以上するのでオーバーホールで直ることを期待したい。でもまあ今回は原因箇所が井戸ポンプ本体では無さそうなので10万の出費は避けられそうだ。

2025-09-28

友よ、


 友よ、一年経ったというのに世界の状況は変わらず、トランプ大統領の再登場で益々悪化の一途を辿っている。今年5月には君が取材を続けていたカシミール地方においてインド人観光客26人が銃撃を受け死亡したのをきっかけにインド・パキスタン双方がミサイル攻撃や戦闘機同士のドッグファイトを繰り広げ、そのエスカレーションは危険なレベルにまで達するなど、いつ何が起きてもおかしくない状況が続いている。その他にもタイとカンボジアが領有権を争うピレアビヒア周辺で戦闘が起きて民間人が死亡するなど、ロシアによるウクライナ侵攻に端を発し、イスラエルのやりたい放題、それに輪を掛けるようなトランプの振る舞いなどによって、今まで暗黙のうちに抑制されて来たものが解き放たれ、新たな問題を引き起こす事態が続いている。その緊張感漂う世界状況の中にあって日本は相変わらずのほほんとして緊張感無く内輪揉めをしている始末。ああ、君とこういうことについて話したい。そして君の考えを聞かせて欲しいよ。

2025-09-27

傍聴する意味


 パレスチナの国家承認見送りに続き、今度は国連でのネタニヤフの演説を多くの国は抗議の意味を込めて退席したにも関わらず、日本はそのまま座して傍聴したそうだ。この意味を日本政府は分かっているのか?ここまで岩屋が愚か者だとは思わなかった。今回の件はパレスチナ国家非承認よりも国益を損なったとなぜ政府は分からないのか。ただアメリカの顔色を伺って席を立たなかったのだとしたら確実に日本はアメリカの属国と言える。まさにアメリカの犬だ。

あのネタニヤフの聞くに耐えない演説を抗議の意思も示さずに傍聴していたのなら、奴の言うことを肯定していると見られてもおかしくはない。なぜ敢えてネタニヤフの演説を聞いたのかという理由説明も無く傍聴していたというのなら、日本政府はアメリカ同様イスラエルによるパレスチナ人へのジュノサイドを認めず、イスラエル側に立っているということになる。かつてナチスによるユダヤ人へのジュノサイドに際して、助けを求めるユダヤ人へ手を差し伸べた外交官もいたというのに今ではその加害者側についているというこの信じられない状況。ここまで日本の外交は腐り、良心を失ってしまったことが恥ずかしくてならない。意志を持たぬ国が国として成ることはない。呑気に総裁選をやっているような今の状況に絶望すら感じる。この危機感の無さが全てを物語っている。

2025-09-26

とりあえず復活


 先日故障が発覚したロードスターの助手席側の窓だが、昨日午後から内張を剥がして様子を確認すると一度修理した所が再び 破損していたことがわかった。前回の修理はクリップの爪の片方が折れて穴から抜け落ちていたのをインシュロックを残った爪に引っ掛けて絞り上げ、穴から抜け落ちないようにしていたのだが、やはり窓の開閉時に力が掛かる箇所なので残った爪が折れて再び穴から抜け落ちたようだ。今回はそのクリップは使えないので細い針金を使ってワイヤを固定する方法を試したが、これが上手くいって窓の開閉問題は解決した。おそらくいずれ運転席側も同じように修理した箇所が外れるだろうが、今回のやり方で対処すれば大丈夫ということが分かっているので問題ないだろう。とりあえずすんなりと直って良かったよ。

2025-09-25

体育祭


 三女の通う中学校で体育祭が行われた。以前よりも気温が下がったとは言えまだまだ例年より高めの日が続いているので熱中症などを心配していたが、幸運にも曇り空で最高気温も24℃と絶好の体育祭日和にめぐまれた。去年も相当暑かったのでこれはほんと運が良かったと言える。体育祭もコロナ以降縮小され、種目は3つのみで応援合戦も無い。大体9時頃に始まり11時過ぎには終わるスケジュールなのでかなりコンパクトだ。自分達の頃の運動会と比べると物足りない感じもするが、練習期間の気温が以前と今とでは全然違うので時間短縮はやむを得ない判断だと思う。今日はたまたま曇りだったから助かったものの、雲ひとつない青空だったら気温も30℃を超えて来てかなり厳しいことになったと思う。生徒たちをみていると大縄に台風の目、そして団対抗リレーの3種目だけでも十分に楽しんでいるようだった。やはり団体競技をメインにすることでそれぞれの団の一体感が生まれ盛り上がるからね。個人的には台風の目よりも団対抗綱引きをやるとさらに盛り上がったのではと感じたよ。そうそう今日は平日にもかかわらず思っていたよりも多くの親さんが観戦に来ていて驚いた。やはり年々学校行事に対する親さんの参加率は上がっているようだ。いいことだと思う。

三女はポニーテールを揺らしながら大縄を頑張ったし、台風の目でもみんなと一緒に激走していた。結果的に青組は勝てなかったがそんなことはいいんだ。みんなで頑張ったこの経験が大切だよね。

2025-09-24

不具合多発


 何かが壊れたり調子が悪くなると不思議なことに連鎖反応が起きて次々と不具合が続くことはよくあることだ。我が家の水漏れ問題があってそれにいろいろと対処している最中、今度は我がロードスターの助手席の窓が5cmくらい下がったところで止まってしまう現象が発生した。いかにも何かに引っ掛かったように止まるので、この現象には心当たりがある。調べてみるとちょうど2年前に運転席側の窓が同じ現象で止まり、修理したことがブログに書いてあった。要は窓ガラスを上下させるワイヤをドアフレームに固定しているクリップが劣化して外れ、ワイヤがバタついて何かに引っ掛かって動きが止まるということだ。修理自体は適当に直すだけなので時間は掛からない。あとは破損箇所が予想通りであることを祈りたい。

2025-09-23

開閉バルブ交換


 我が家は井戸水なので水を使うとポンプのモーターがウィーンと回り水が出るという仕組みになっている。家のどこかで漏水があった場合もモーターが回るので深夜など誰も水を使っていない時などはすぐに分かる。ここ最近はそんな感じで1時間おきくらいにモーターが稼働し、どこかで水漏れしていることを知らせてくれるがそれがどこなのかわからない。怪しいところを一つずつ潰しているのだがまだ特定できていないのだ。そんな中、風呂場の混合栓が水漏れしている可能性があるのでまだ一度も換えたことのない開閉バルブを交換することにした。もともとこの開閉バルブ側はノブを停止位置に合わせるとカチッという音と感触があったのだが、これがいつの間にか感じられなくなり、そのため微妙にノブの停止位置がズレて水が漏れることが度々あったのだ。そこで最近の漏水の原因がここでないにしてもパーツ交換することにしたというわけだ。アマゾンでパーツを注文しさっそく交換作業を行った。作業自体は10分程度で済み、クリック感も復活して使い勝手が良くなった。ただ、まだ井戸ポンプのモーターが回るのでどこかでポタポタという程度に水が漏れている様だ。そしていま怪しいと思っているのは井戸ポンプそのものだ。今のポンプは2013年に交換してから12年目に突入している。その間一度圧力スイッチを交換したが今まで順調に使用できているものの、そろそろ各パーツが劣化していることだと思う。以前のポンプも10年ちょっとで交換したことを思うとそろそろ交換時期でもあるので買い替えも検討すべきだな。後継機種を調べてみたら8万ほどするらしい。でもいざ壊れてしまったらトイレも使えなくなってしまうので買わざるを得ないよ。

2025-09-22

日本外交の末路


 岩屋毅外務大臣が愚か者であることは分かっていたが、ここまで来るともはや切腹しても済まされないほど日本の国益を損なう行動をしており、その点においては鳩山由紀夫元首相と同レベルの国賊と言える。今回パレスチナの国家承認を見送ったことでイスラエルからは感謝されており、それをイスラエルメディアも大きく取り上げている。これはイギリス・カナダ・オーストラリアそれにポルトガルがパレスチナを国家承認し、これで150カ国がパレスチナを国として認め、イスラエルが世界から孤立していることを際立たせて圧力を加える中で、日米は連携してイスラエルを支援していると印象付けるためだ。日本政府は承認しない理由をあれこれと並べているがそれらは屁理屈であって、結局事なかれ主義でトランプに媚びたということだ。他国の様にパレスチナを国家承認したところで状況が劇的に改善するとは思わないが、少なくとも他国はこのイスラエルの蛮行に対して何らかのアクションを起こし警告を行なっている。日本政府はジュノサイドを行うイスラエルを批判もせず、ましてやイスラエルを利する様な行動をとっている。これを見て世界はどう思うだろうか。結局日本はアメリカの犬だ。そんな程度の国だ、と蔑むだろう。国益よりも優先されるべきことは正しいことを行うことだ。今回の国家承認見送りは正しいことだったのか、ジュノサイドを行うイスラエルを利することが正しいことでないのは明らかだ。そんな判断もできない岩屋はその愚かさで歴史に名を残すだろうよ。

2025-09-21

ブロッコリー植え付け

 


昨夜の雷雨は凄かった。短時間だったが猛烈な雨が降り、稲妻が青白く闇を照らした。そんな大荒れの天気から一転、朝には清々しい青空が広がっていた。夜中の雨を見越して昨日のうちに畝を整え苗を植え付けるだけにしておいたので、ちょうど移植時期を迎えていたブロッコリーから順に植え付け、ブロッコリーは47本、カリフラワーとキャベツがそれぞれ16本ずつ植え付けた。昨年はもう一列分多く植え付けたが、今年は長女と次女がアメリカ滞在中なので少し減らしたのだ。今年は残暑が厳しかったものの今のところ苗は順調に育っていて、このままいけば良い収穫になるのではと期待している。昨年はどういうわけかカリフラワーがほぼ全滅で、ブロッコリーはそこそこ良かったものの例年よりも小さく、キャベツも生育不良のものが半数だった。今のところキャベツの発芽率が極端に悪いこと以外は特に問題はない。昨年、カリフラワー同様に生育不良が著しかったタマネギの苗も今日見たところちゃんと発芽しつつある様なので、今後順調に生育していくかが気になるところだ。でもまずブロッコリーなどの植え付けがひと段落したのでホッとしているよ。

2025-09-20

スーツケース復活


 スーツケースをよく使う人はご存知だろうが、はじめにガタが来るのがファスナーとキャスターだ。特にキャスターが壊れた場合は重い荷物をコロコロと移動できなくなるので買い替えなければならなくなるがスーツケースも安いものでは無いし、キャスターのタイヤ部分は特に劣化しやすく数回使っただけでタイヤが剥離したり欠けたりという事も多い。妻や娘たちが渡米の際に使っているスーツケースもやはりタイヤが剥離して運搬に支障が出始めたので、一度試しにキャスターリペアキットをネットで買って使ってみることにした。キャスターを交換といっても要は車軸を外してタイヤ交換するだけのこと。でもこの車軸を外す作業が大変だった。鉄ノコで車軸を切断するのだが直径6mmもあり、くるくる回るキャスターを固定し傷つけない様に切るのは結構コツがいる。慣れてしまえばそう大変では無いが最初はかなり戸惑ったよ。車輪が外れれば後は新しいものに交換するだけだが、キットは汎用品のためそれぞれのスーツケースに合う様にワッシャーなどをかまして調整せねばならない。一つのスーツケースはキャスターの形状が特殊だったので車軸の長さが少し足りなかったが、なんとか強引に取り付けることができた。まあ車輪が外れずにちゃんと回ればそれでいいからね。交換した結果スーツケース2つともスムーズに車輪が回り、取り回しがすごく楽になった。今回リペアキット2つで3500円ほどだったが、スーツケースを修理に出したり新しく購入するよりは随分安く済ますことができた。交換後どれくらい持つかは分からないが、これからは他のスーツケースも同じ様に修理して長く使っていきたいと思う。

2025-09-19

恥を知れ


 国連安保理でのガザ停戦決議案がアメリカの拒否権行使によってまたもや葬られた。いったいこんな不毛なことを何回繰り返すのだろう。イスラエルはアメリカの拒否権行使に増長し、ガザ市への攻撃をさらに苛烈化している。理事国15か国中14か国が賛成したにもかかわらず常任理事国1国の拒否権発動で何もできなくなるなんて、こんな不公平なシステムがこの時代でもなお生きていることが信じられない。今まで何度となく言って来たが現行の国連では常任理事国の思うがままにされるだけで国連の本来あるべき姿は実現される可能性は無い。日本は早々に国連を脱退し、他の組織の立ち上げをインド・ブラジル・南アフリカなどといった現行制度に不満を持っている国々と協力して行うべきだ。今のままではイスラエルの様に拒否権を持った大国の庇護下で好き勝手を行う国が後を立たないだろう。それを非難しようにも拒否権を発動されたら何もできなくなってしまう。ほんとになんと愚かな仕組みだろうか。常任理事国5カ国を除いた組織を早急に立ち上げるべきだ。

2025-09-18

腰抜け日本


 政府はパレスチナを国家として承認することを当面見送ると発表した。やはりこの国は自国のの意志を持たないアメリカの属国だった様だ。承認しない理由は承認した後の展望がないことと、承認したことによってイスラエルを刺激し暴発するリスクがあるかららしいが、これ以上の暴発とは何を意味しているのだろうか。すでにイスラエルはパレスチナに対しジュノサイドを行っているし、今も地上軍を進行させ今まで以上の殺戮を行っている。もう十分暴発しているとしか見えないが、もしやパレスチナに対して核を使うことを想定しているのだろうか。とどのつまりは承認しないための単なる言い訳に過ぎない。アメリカの顔色を窺うしか能の無い日本政府にとってはそう言うしかないのだろうが、国連加盟193カ国のうち、147カ国がパレスチナを国家として承認しているにもかかわらずこの体たらくではますます日本の国際的立場は低下し、アメリカの属国としか見なさない様になるだろう。トランプだってそのうち日本に対してもアメリカの51番目の州だなどと言う様になるかもしれない。そこまで今の日本政府は侮られているということだ。

 

2025-09-17

30万km達成!


 我がロードスターがついに走行距離30万kmを達成した。何とか30万knまで乗りたいと思っていたので感慨深い。初年度登録から25年も経つ車なのであちこちがガタピシで決して乗り心地が良いわけではないが、中古で買ってから自分が乗り始めて20年経ち、もはや身体の一部の様にまでなっているのですこぶる愛着がある。加えてミッションやエンジンなどの調子も絶好調なので今年度末に車検を迎えるが今のところは通そうと考えている。だって現状これといった欲しい車も無いし、新たに車を買うとなるとそれなりの費用もかかる。だとすれば現状調子の良いロードスターをわざわざ手放す必要はないと考えるのが普通だろう。ただ車検を通すにしてもタイミングベルトにクラッチ板、サスペンションなどを交換せねばならないので30万くらいはかかるんじゃないかな。それだけ掛かったとしても新たに車を買うよりは安く済むからね。

2025-09-16

パレスチナを国家として承認せよ


 我が国のあり方が情けなくなって来る。何についてもはっきりと意見を表明せずグレーゾーンでのらりくらりしている。それが日本の文化であり処世術の一つだと言えば確かにそうだが、外交という場においてはそのはっきりしない態度は不信感を招き国益を損なっている。欧州の中にはパレスチナを国家として承認する動きが出始めているが、長年パレスチナを支援して来た国でありながら未だに国家として承認する動きを見せていない。これは明らかにアメリカの顔色を伺ってのことだが、そんな煮えきらぬ態度の国を誰が信用するというのだろうか。人権に関して絶対に譲れない線があるなら頑としてそれを守り貫くべきだ。その線が損得勘定で動くならばそんな国には意志が無いとみなされても仕方がない。いったいいつまで対米追従を続けるのだろうか、中国には米国の犬と卑下され、その米国からも完全にナメられている。ネトウヨらは移民がどうのこうのと騒ぎ立てているが、そんな小さなことよりもまず国家としてのあり方がどうあるべきかを議論せよ。次の総裁がアメリカの顔色ばかりを気にするのではなく、正しいことを貫き通す人物であることを切に願う。

2025-09-15

イタチごっこ


 9月も半ばというのに35℃を超える猛暑となった。昨日は曇りながら湿度が異常に高く不快極まりない天気だったが、今日は一転朝から青空が広がり日差しがギラギラと照りつける真夏の様な天気だった。午後からは若干風が出て来たので助かったものの夏の暑さで疲れた身にとってはなかなか厳しい1日でした。そんな暑い日ならクーラーの効いた室内で映画でも見てのんびり過ごせばいいのだが、恵みの雨が降ると潤うのは庭や畑ばかりではない。当然あらゆるところの雑草も待ちに待った雨で勢いを取り戻し、その伸びるスピードときたら恐るべきものだ。盆前に一度県が除草を行った堤防も最近の雨で草が伸び、膝高を超えるまでになっていた。これでは散歩をしている妻も堤防を歩くことができないので午後から草刈り作業を行った。延長150mほどの堤防天端の草を優先的になぎ払い、残りあと10mほどのところで燃料切れになったので、続きは来週末にやることにした。ウチの猫たちも草茫茫のところを歩いているとノミやダニに寄生されやすいので、こうやって定期な草刈り作業は必須なのだ。そうそう、最近姿を見かけていないが草が生い茂って隠れるところがあると、川からヌートリアが上がって来て畑の作物を荒らしたりするからね。そういった防獣対策の意味合いもある。

まだまだ気温が高いので雨が降るたびに草もどんどん伸びるだろう。気温が下がって来るまでは草とのイタチごっこが続くことになる。

2025-09-14

明日は我が身


 このところ地震以外の自然災害が多発している。先日静岡で発生した竜巻きや、局地的豪雨による河川の氾濫や住宅の浸水など、いつどこで発生してもおかしくない災害が多発している。昨日も三重県四日市市で豪雨災害が発生し、地下駐車場に停めてあった車両180台以上が水没したという。短時間の大雨は周辺を瞬く間に呑み込み被害を拡大させる。大雨に関してはある程度は予想できるので予防的な行動をすることもできるが、時間雨量100mmを超える豪雨を高確率で予想するのは難しい。竜巻きだって同様に警戒情報が出てもせいぜい家の中で待機するしか対処法はないだろう。そうしていても直撃されれば屋根が吹き飛ばされてしまう様な被害を受けてしまい、もうどうしようもない。こういった災害を目の当たりにすると、ただただこの辺りでは発生しないことを願うしかない。そういった意味においては大地震に対してと変わりはないが、大雨・竜巻に関しては大地震の発生頻度とは比べ物にならないくらい頻発しているので自分が被災者になる可能性は遥かに高い。今回被災された方々の多くもまさか自分が被災者になるなんて思っても見なかっただろう。ここ最近の災害を見ていると『明日は我が身』と思わざるを得ない。

2025-09-13

ノミ退治


 我が家の猫3匹には定期的にノミ駆除薬を使用して予防措置をしているのだが、この暑い時期に草木の生茂る環境で1日のほとんどを過ごしていると、薬剤の効果が弱まって来るタイミングでノミに寄生され易くなる。猫たちの様子を見ていてお尻や尻尾の付け根辺りを盛んに気にしている様だとノミがいるとみて間違いない。今回はそんな様子は見られなかったが、背中からお尻付近を撫でてやったときのリアクションが何となくおかしかったので、ノミ取り用のクシを使って何度か梳いてやると案の定ノミが引っかかって来た。そのノミを粘着テープに貼り付けて潰してやったが、今回は計3匹のノミを退治した。去年はもっと多くのノミに寄生されていたので今年は少ない方だが、これは8月初めにやった駆除薬が効いていたからだろう。3匹の猫のうち毛の質などの違いからか1匹だけにノミが寄生していて他の2匹にはいなかった。ノミに噛まれるとめちゃくちゃ痒くなるのですぐに駆除する必要がある。さっそく今日駆除薬を使用したので数日のうちにノミは姿を消すだろう。今年は暑い日がまだまだ続いているからノミが不活発化するまで時間が掛かりそうだ。今日で駆除薬を使い切ってしまったのでもう1回分くらいは備えておいた方がいいだろうな。

2025-09-12

代わり映えのしないメンツ


 石破君の退任表明に伴い総裁選に向けて様々な動きが現れているが、その顔ぶれは前回の総裁選と変わらず刷新されたイメージがまるでない。立候補を名乗り出た候補者の演説内容を聞いていると、これからはこうするああするという話が多いが、そこで言いたい『じゃあなぜ今までそうしてこなかったのか』と。総裁になったらあらゆることができる様になるわけでもないのに、聞こえの良いことばかりを連発する候補者なんて信用に足るだろうか。残念ながら総裁は直接選挙で選べないので全国の自民党員や自民党所属国会議員らの思惑によって新総裁が選ばれることになり、必ずしも民意を反映しているとは言えないところがもどかしい。本当に残念だが今のメンツに首相を託したい人物はいない。この中だったらこの人の方がマシという消去法でしか国リーダーを託せないところが情けない。やはり政治への無関心がこういう役立たずの国会議員ばかりを生み出すのだろう。結局のところ今の事態を招いているのは国民自身であることを肝に銘じないといけない。

2025-09-11

自業自得


 トランプに近い若手極右活動家チャーリー・カークがユタ州の大学での講演中に狙撃され殺された。若者に大きな影響力を持ちトランプ再選の影の立役者などとも言われていた人物で、人種差別主義者でもあり反移民そして強力な銃規制反対者でもある。そんな人物がたった1発の銃弾で撃ち抜かれ死んでしまった。しかも自らが推進していた銃によってだ。これはまったくもって自業自得。自分が推進する銃で撃たれて死ぬことができたので本人は死しても本望だったんじゃないかな。トランプは彼の死を追悼し『急進左派がやった』といつもの如く何の根拠もなく主張しているが、さあどうだろうね。実はこれが同じ極右の仕業って可能性も捨てきれないので、もしそうだったらどう言うのだろう。いずれにせよ将来的に最も危険な人物になるはずだったので、その芽を早いうちに摘むことができたのはアメリカにとって良かったのではないかな。イスラエルのネタニヤフもそうやって摘まれていたらこんなに多くの人が死なずに済んだはずだからね。

 

2025-09-10

イスラエルとはそういう国だ


 ネタニヤフ率いるイスラエル政権の暴走が止まらない。カタールに滞在しているハマスの要人を暗殺するため住宅地を空爆したという。ほんとかどうかは分からないが攻撃直前にアメリカに通報したがアメリカからカタールに連絡を入れた時点ですでに空爆後だったという。トランプはこの件を知らなかったというがおそらく知らぬふりをしているだけだろう。もしトランプにも知らせずに空爆を行っていたら、トランプもよほどナメられたもんだよ。これまで和平交渉を担って来たカタールが激怒するのは当然で、そもそも他国をいきなり空爆すること自体とんでもないことで、報復攻撃を受けても文句を言えない行いだ。にもかかわらずイスラエルが強行したのはカタールが報復攻撃を行う事はないと見ていたからだろう。それほどまでに今のイスラエルは傲慢になり増長している。もはやイスラエルは世界にとっての脅威となりつつある。自分たちの気に入らない人間はあらゆる手段で容赦なく殺し、それを正当化する。アメリカもそれに同調しますますイスラエルを思い上がらせている。世界は徐々に法ではなく力が支配する世界に変遷しつつある。我々は再び奈落に落ちてしまうのだろうか・・

2025-09-09

ポスト石破


  辞任を表明した石破君に代わる人物を選ぶ総裁選が10月4日にフルスペック型で行われることとなった。高市・小泉を筆頭に次期総裁は誰になるのかという話がこれから半月以上も続くことになり、永田町界隈では様々な駆け引きが繰り返されるのだろうが、こんなことさっさと決められないことなのかね。政治的空白は国益を損ない、外交的には後れを取る。異常な速さで物事が変化していく中でこんな悠長に首相を決めている時間なんぞあるわけがない。しかも総裁選は自民党内部の都合で行われるのであって、政治的空白はまったく許容できるものではない。だからこそ衆院を解散して国民の信を問うべきだったのだ。いま解散を行えば自民党が大敗すること間違いなく、そこで解党の瀬戸際にまで追い詰めねばならなかった。それくらいしなければ自民党が変わるはずがない。今回石破君が中途半端なことをしたせいで旧来の自民党勢力を延命させてしまった。そういった意味において新総裁が誰になろうが期待はしていない。悲しいことだがね。

2025-09-08

何とも蒸し暑い


 台風15号の通過後一旦涼しさを感じたのも束の間、また以前の様な暑さがぶり返しすこぶる不快だ。土曜・日曜そして今日と日に日に暑くなってくるのでいい加減にして欲しい。日差しは以前よりは若干弱まっているものの湿度が高く、日向で作業していると汗が吹き出してすぐにずぶ濡れになってしまう。9月にもなってこの蒸し暑さはホントこたえる。この蒸し暑さのせいかウリハムシがこの時期になって大量に発生し、キュウリなどを食い荒らしている。例年ならこれらの虫は気温の低下とともに徐々に数を減らしていくものだが、いかんせん真夏並の蒸し暑さと気温が続いているので繁殖する機会を与えてしまった様だ。こうやって気温が上がると害虫や疫病が増えるので困りものだ。カメムシの大発生などがいい例だろう。寒いのは好きではないが、この異常な暑さからはできるだけ早く脱出したいよね。

 

2025-09-07

石破首相辞任へ


 畑仕事を終えてシャワーを浴び、ひと息ついてニュースを見たら石破首相が辞任表明していた。参院選大敗の責任を取っての辞任だろうが、トランプ関税が一区切りついたとの思いもあったのかもしれない。自分は石破首相に対してよく頑張ったとは言わないが、旧安倍派の裏金問題、それにトランプ関税への対応など問題山積の中にあっては不満はあるもののそれなりにやったんじゃないかと思っている。参院選の大敗にしても原因は今の自民党の体質にあるのであって、石破首相の個人的な問題ではない。それを彼がトップだから責任を取るべきだとういう連中の考え方こそ浅ましく愚かなことだと思う。これから総裁選が行われるが石破首相は出ないというから他の人間がこの国を率いていくことになる。それが誰になるとしても結局のところ同じ穴の狢なので大差はないだろう。石破首相は自民党内の対立を避けるために辞意を表明したが、国民に信を問うならば解散総選挙が妥当だった。そこで国のためではなく自民党のための決断をした石破首相はやはりそれっぽっちの人間だったということだ。まったくどいつもこいつも器の小さなつまらない連中ばかりだよ。

2025-09-06

若干涼しくなってきたかも


 さすがに9月ともなると朝晩の気温は下がり涼しさを感じる様にはなって来た。でもまだまだ例年の様な感じでは無くてあくまでも『これまでの暑さよりは・・』と言った感じ。でも台風15号が過ぎ去ってからは朝起きてフロア敷のリビングルームを裸足で歩いていても床がベタベタせずサラッとしているので、それだけ湿度が下がっているのだろう。今日も日中は35℃に達し暑い一日だったが、ほぼ終日外で作業していてもかく汗の量が今までとは違い少なかった。これも湿度が下がったことによる。明日も36℃予報で相変わらず猛暑が続くが、それでもこうやって徐々にだが秋の気配が近付いて来ている。永遠に続くかに思われたこの暑さからようやく解放される日がすぐそこにまで来ていることを喜ばしく思う反面、季節が移ろいでゆくことに対する寂しさの様なものを感じていることも確かだ。

2025-09-05

恵みの雨となりました


 未明に猛烈な降りとなったものの、短時間であったために表の川の増水も大したことはなかった様で、河川敷が一時的に浸水した程度だった。庭や畑を見回ったが大雨による被害は無く、結果的には恵みの雨となった。ただ、全国的に見ると今回の台風15号通過による雨で深刻な被害を受けたところもあり、単にこの辺りは運が良かっただけと言える。同じ雨ならもう少し穏やかな雨が欲しいが、あれだけの猛暑と乾燥が続けば何でもいいから降ってくれというのが本音かな。今回短かったもののしっかり雨量があったので地中深くまで浸透してカチカチに固まっていた土壌を柔らかくしてくれたのではと期待している。明日は冬野菜植え付けに向けて畝を耕していこうと思っている。まだまだ気温が高いのが悩みの種だけどね・・

2025-09-04

台風15号接近中


 台風15号による雨雲が徐々にかかり始めている。まだ短時間だがザーッと強い雨が通り過ぎてゆく。本格的な雨が盆の始め以来降っていなかったので今回の雨は本来なら喜ぶべき恵みの雨ではあるが、それもどれだけ降るかによるね。すでにいろいろなところで河川が氾濫し、床上浸水などが発生している。そんな警報クラスの雨が降り続く様だと恵みの雨どころかかえって被害が出てしまう。ほんとこの夏の天気は極端で雨が降るとなると警報級の豪雨となるパターンが多い。今回の台風は規模としては小さいが、台風の強弱が降る雨量とは相関性が無いそうなので弱い台風だから雨も大したこと無いと油断する様なことは厳に慎み、常にレーダーの情報を確認して次にどう動くかを判断していきたいと思う。

雨は欲しいがほどほどでお願いしたいな。

2025-09-03

老害ジジイは引っ込むべし


 案の定、麻生のジジイが出て来たよ。全く自民党のヤツらは懲りていない様だな。先の参院選大敗の原因が石破君にのみあるわけではないことは明らかであるのに、全ての責任をおっかぶせて辞めさせようとしている連中が多いのには呆れ果てる。国民の多くは旧安倍派の裏金問題やその他多くの不祥事を目の当たりにして自民党の体質そのものへの拒否を参院選で表したのだ。保守票の多くがダメダメな参政党に回ったのを見ても懲罰的な意味合いであったことがよく分かる。にもかかわらず麻生のジジイは旧来の考え方に固執し、権力闘争を拡大している。たとえ今石破君の首を挿げ替えたところで、高市あたりが首相になるくらいで今の状況が改善するとは思えない。むしろ不必要な首相交代劇によって外交などに穴が開き、国益を損なう恐れの方が高い。これではっきりしたと思うが、権力闘争に参加する連中は真に国民のことなど考えていない。彼らは自分たちのことのみに執着して国政を蔑ろにしている。もはや自民党は過去の党となりつつある。彼らに期待することは何も無い。ただ速やかに国政から消え去ってくれたらと願うばかりだ。

2025-09-02

3悪党揃い踏み


 対日戦勝80周年記念の軍事パレードに参加するため各国の首脳が参加しているが、今回プーチンと金正恩が参加して習近平と並ぶという3悪党の揃い踏みが見られることとなった。このチャンスを機に空爆して一気に3人を葬れば世界はどれほど平和になることだろうかと思う。わざわざ3人並ぶのはもちろんアメリカを筆頭とする西側諸国に対して緊密さをアピールして大いに牽制するためで、習近平に対して借りのあるプーチンと金正恩にとってみれば顔を立てといてご機嫌をとる意味もあったのだろう。それにロシアにとってはウクライナとの戦争の長期化で中国の物的支援は欠かせず、緊密な関係を維持する必要があったことと、北朝鮮にとってもロシアとだけでなく中国との関係も再構築して技術力の発展を狙うという野心がある様に思う。おそらく中国が大っぴらにロシアを支援すると何かと問題になるので、中国の技術力を注入した武器を北朝鮮に製造させ、それをロシアに送るという段取りを組んだのではないかと思う。そうすれば3カ国それぞれにメリットがあるからね。対するトランプはおそらく軍事パレードに自分も参加したかったから悔しがっていることだろうよ。

2025-09-01

防災の日


 今日は防災の日。娘の学校でも避難訓練が行われるなど、全国的に防災意識を高める1日となった様だ。今夏は線状降水帯の発生による豪雨災害が頻発したが、やはり最も恐れる災害は大地震だろう。折しもアフガニスタンではM6の地震が発生し現時点で800人以上が死亡、その他大勢が生き埋めとなっているらしい。豪雨災害と違い大地震は全く予測できず、いつどこで起きるか分からないから恐ろしい。こんなことを書いている今発生しても何らおかしく無いので余計に恐怖が募る。『地震は忘れた頃にやって来る』とはよく言ったもので、平穏な日常に慣れ切ってしまった頃に突然やって来る。今日はそんな油断してしまった意識を再び高めるための日だ。我が家の場合、最も被災する可能性が高いのが地震による被害であり、その次が河川氾濫による洪水被害だろう。地震によって被災した場合でもおそらく自宅避難という形になると思うので当座の食料などは常にある程度備蓄してあるし、発電機と燃料も備えてある。これらの備えが無駄に終わればそれが一番いいと思うが、そう遠く無い未来に確実に大地震は発生するだろう。その時どこに居るかは分からないが『いつ発生してもおかしくない』という危機感だけは常に持っていたいと思う。