2022-03-25

花盛り


  一旦気温は下がったものの、昨日今日は再び上昇しポカポカ陽気だった。その陽気の影響で畑の野菜たちの多くが一気にトウ立ち始め、畑はお花畑と化している。毎年この季節はそうやって花が咲くのだが、いかんせん徐々に開花してゆくのならまだしも多くの場合いっぺんに花が咲いてしまうので、どんどん食べれる野菜が減っていってしまう。ミズナもチンゲンサイも小松菜もすでに畝ごと花が咲いており、ニワトリのエサとしては丁度よいのだがあまりにも量が多くニワトリたちが食べきれないほどだ。これに続き間も無くハクサイやブロッコリー・キャベツに大根が開花すると見られ、我が畑のお花畑度がますます上昇することは間違いない。これらの花が終わるといよいよ夏野菜の季節に入ってゆくのだが、この冬野菜と夏野菜の端境期は一時的に野菜が不足する時期でもあるので、その隙間を埋めるべく春播きホウレンソウやレタスを播いたりして野菜不足を回避する手を打っているが、それもちゃんと発芽したらのこと。なかなか発芽が揃わないのでそこが難しい。

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