2022-03-01

案の定の勇足













昨日、市から三女にコロナワクチン接種券が送られてきた。これは5〜11歳を対象としたもので、保育所や小学校などを介してコロナが蔓延していることを受けての措置だが、そもそも蔓延してしまってから接種券が送られてきても遅いというもの。それに案内に記載してあった子供用ワクチン接種対応病院の数が少なく、小学生だけでも900人いる我が校区の対応病院数はたった2病院だけで、これではあっという間に定員に達して予約できない事態になるのが明白だ。試しに電話して予約可能か聞いてみると、何と『まだ予約を受け付ける体制が整ってないんです・・』という答えだった。やはり心配していた通り国や市が先走って接種券を配布したものの、実際には皆が接種できる状況ではないということだ。子供の場合は大規模接種会場での接種は認めず、かかりつけ医などの開業医が中心とされているが、実情はとても厳しく打ちたくても打てない状況はしばらく続くと予想される。

判断の遅さによって全てが後手後手となり、事ここに至っては混乱に拍車をかけるようなお粗末さ。容易に予想できたことなのに的確に対応できなかったツケを皆が払わされている。いい加減無駄な会議ばかりを繰り返し、何も決めない決めれない連中を排除しなければ、こんなことを永遠と繰り返すだろうよ。

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