2022-03-13

1回目の種まき完了













夏野菜の苗は基本的に自分で種を撒き育てている。ナス・ピーマン・トマトなど比較的早めに種を撒くものを中心にこの週末でひと通り撒き終え、あとは発芽を待つばかりだ。今日はかなり暖かかったが、朝晩はまだまだ冷え込むので保温のため不織布でトンネルを作り、その中で育てている。この季節は急に暖かくなったと思ったら寒の戻りが来て冷え込むことも多いので、苗の発芽はその天候に大きく左右される。ダメな時なんて発芽率が30%程度という時もあり、こんなことならGW頃に大きく育った苗を買った方が簡単で確実だ。ただ苗で購入する場合は一般的に知られた品種ばかりで自分の欲しい品種が売っていないことも多く、その点種から育てる方がいろいろ試せて面白味がある。自分の場合トマトだけでも5品種チャレンジしており、これでも以前に比べると数を減らしたほうなのだ。また苗で購入した場合、天候の影響や虫害などで苗が枯れることも多く、枯れた時にはすでに苗が売ってないなんてこともよくある。その点種から育てていれば比較的多くの予備苗を持つことになるので、苗が枯れてしまったときに換えが無いことを避けられるという利点も多い。ただね、これもちゃんと発芽した場合のことで、そこが一番難しい。

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